グウェン・ステファニー(53歳)が、ノー・ダウトの再結成について語った。

2012年に11年振りとなるアルバム「プッシュ・アンド・ショウヴ」を発表。それ以降音沙汰のない同バンドの活動再開について、グウェンは肯定的だという。

ウォール・ストリート・ジャーナルにグウェンはこう話す。

「実現する可能性はどれぐらいあるのか? ちょうど『ドリュー・バリモア・ショー』に出たところなの。彼女(ドリュー・バリモア)は私が子供だった頃大好きなセレブリティの1人だった。そして、私はその人と番組で対面した。何でも起こり得るってことよ。ノー・ダウトとして何が起こるかはわからない。それについて私たちは何も話していないけど、皆感じてるんじゃないかしら? 90年代の人々、ブリンク182も8か月のツアーが5分で売り切れたでしょ」

ここ数年はラスベガス定期公演の開催や、ソロアルバム2枚のリリースで話題となっていたグウェンが率いるノー・ダウトは、1992年にセルフタイトルのデビュー作後、1995年に「ザ・ビーコンストリート・コレクション」と「トラジック・キングダム」、2000年に「リターン・オブ・サターン」、そして2001年の「ロック・ステディ」リリース後、グウェンはソロ活動を開始し、2004年に「ラヴ.エンジェル.ミュージック.ベイビー」、2006年に「ザ・スウィート・エスケイプ」を発表している。

そんなグウェンについて、カミラ・カベロは最近コラボレーションしたいと話していた。「私たちは『ザ・ヴォイス』を一緒にやったことでかなり親しくなったの。だからこれは始まり!彼女の事大好き、最高よ」「根っからのパンクロッカーだから」。