川西市内の「しまざき助産院」（川西市黒川）で地域に密着した母子保健活動を献身的に行っている島崎 明代さん（しまざき あきよ）が（公財）母子衛生研究会から母子保健奨励賞を受賞したことを市長に表敬訪問した。
同賞は、地域に密着した母子保健活動を献身的に行い、著しい功績をあげているとともに、他の模範となり、今後も母子保健の分野で大いに活躍が期待される方々が表彰される。
１２月２１日、市役所を訪れたのは川西市内で助産院を開業されている島崎 明代さん。産後の体調や育児の不安を抱える母親とその家族のサポートを関係団体と連携し、妊娠中から地域の助産院による継続ケアを受けられるシステム作りに尽力している功績により受賞した。
市長を訪問した島崎さんは、「産前から産後にかけての母子のケアは、継続性が大切です。これからも、地域の助産師が関わることで母親のニーズにそった出産と子育てにつなげていくことができればと思います。」などと語った。
越田市長は「地域に密着した献身的な活動で、出産や育児に不安を抱えておられる母親とそのご家族に寄り添っていただいていることに感謝しています。引き続き、きめ細やかな活動で母子をサポートしていただければと思います。」などと語った。
配信元企業：川西市
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