アーセナルが、レアル・バジャドリーのU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)に関心を寄せているようだ。イギリスフットボールロンドン』が伝えている。

中断期間前のプレミアリーグを首位で折り返し、19年ぶりのリーグ制覇へ期待が高まるアーセナル。来年1月の移籍市場では複数のポジションに厚みを持たせるべく大型補強を行うとの見方もある。

一方、右サイドバックの元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(31)は退団が濃厚。DF冨安健洋らの後塵を拝し、レバークーゼンビジャレアルも新天地として取り沙汰されるなか、現段階では限りなくフルアム移籍に近いという。

スペイン『Relevo』によると、そこでアーセナルセドリックの後釜として18歳フレスネダに触手。同選手は今年7月にアカデミーから昇格したばかりで、今季のラ・リーガ第5節でプロデビューし、中断期間までに公式戦7試合に出場している。

フレスネダには2600万ポンド(約41億5000万円)のリリース条項が設定されており、ニューカッスルも興味。だが、『Relevo』は、将来性は確かとしつつもアーセナルの主力レベルには達しておらず、上記の金額を払うかどうかは不明瞭と主張している。

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