バルセロナが、バスコ・ダ・ガマに所属するU-20ブラジル代表MFアンドレイ・サントスの獲得に迫っているようだ。ブラジル『グローボ』が報じている。
同選手は今年プロデビューしたばかりの18歳。セントラルMFを主戦場とする選手で、攻守に貢献できる運動量や判断力が特長だ。
今季はブラジル・セリエBで33試合に出場し8ゴールをマーク。U-20ブラジル代表歴もあり、バルセロナやパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティなどヨーロッパの錚々たるクラブが関心を寄せていた。
だが、『グローボ』によれば、その争奪戦を制したのはチェルシー。バスコ・ダ・ガマとアンドレイ・サントスは9月に2027年まで契約を延長し、5000万ユーロの契約解除金が設定されていたそうだが、2000万ユーロの移籍金でクラブ間合意したようだ。
近く健康診断と署名のためロンドンに赴く予定とのことで、今冬の加入が迫っている。
Chelsea are now closing in on Andrey Santos deal. Brazilian midfielder born in 2004 is expected to join the club from Vasco da Gama — here we go soon! #CFC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) December 21, 2022
Personal terms are almost agreed, deal at final stages.
Vasco will receive 70% of the fee, as called by @pedrosa. pic.twitter.com/bdqfxAQ0hf
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