好きな人と気を遣わずに話せる関係になることは素敵ですが、思わぬ失言で恋のチャンスを逃す可能性もあります。

当たり前に口にするけれど、じつは男性がショックを受けやすい言葉を押さえて、予想外のイメージダウンを防ぎましょう。

今回は、男性がデートで女性に言われたくなかったセリフを3つご紹介します。

「すぐ彼女できそう」

合コンで出会った女性とデートして、『すぐ彼女できそうですよね~』って言われると複雑です。
単純にモテそうっていう意味かもしれないけど、『私は交際するつもりはないけど』って言われてる気もしてガッカリします」(25歳男性/美容師

自分には手が届かないと思うくらい魅力的な男性に、ほめ言葉として「すぐ彼女できそう」「モテそう」と言ったことのある女性は少なくないと思います。

じつは、女性側がほめたつもりでも、男性が「私はその気はないけど」という脈なしのメッセージとして受け取る可能性もあるのです。

目の前の相手に好意がある場合は、もう少しダイレクトに「○○さんみたいな人が彼氏ならいいな」と伝えた方が、効果的なアピールになるでしょう。

「そろそろ帰りたい」

「食事が終わるくらいの頃に『そろそろ帰りたい』って言われたら、楽しくなかったのかなってガッカリしますね。
脈なし宣言されてる感じで、恋愛対象からは外れるし、また連絡しようとも思わないかな」(33歳男性/保険)

好きな男性とのデートで緊張しすぎると、ちょっとリラックスできたタイミングで「疲れた」「帰りたい」などと言ってしまうことも。

しかし男性は、そういったなにげない言葉を意外と聞き逃さないもの。

早く帰って緊張の糸を緩めたいときは、「終電が心配だから」「明日朝早いから」など、事前に理由を添えることを意識してみて。

「疲れた」

「友達からの紹介で会った女性と仕事後に食事をしたときに『はぁ~疲れた』って言われてドン引きしました。
仕事の後だから仕方なかったのかもしれないけど、それは俺だって同じだし、そもそもちょっと失礼ですよね」(31歳男性/医療)

男性との仲を深めるイベントを、つねに万全の状態で迎えられるとは限りません。

気を抜いた瞬間に仕事の疲れがあふれてくるのは分かりますが、「疲れた」と言葉にしてしまうのはNG。

「俺といるのが疲れるってこと?」と誤解されてもおかしくないフレーズです。

彼と一緒にいるときは、気を抜きすぎないように注意しましょう。

発言の受け取られ方に注意して

適度な緊張感は自分の言動を律してくれることもありますが、普段通りの思考が回らなくなると、思わぬ言葉が飛び出すことも。

仕事の後など、いつもと調子が違う状態でのデートほど、発言に気をつける意識が必要です。

せっかくのチャンスを逃さないよう、なにげない一言が与える印象にも注意してくださいね。

(愛カツ編集部)