最初はそんなことなかったはずなのに、気付くと彼氏がダメ男になっている……なんて経験はありませんか?

それは見る目がないわけではなく、あなたの接し方に原因がある可能性も。

今回は、「尽くしすぎる女性」の言動をご紹介します。

ぜひチェックしてみてくださいね。

お金を貸す

「年上の女性とお付き合いしてるんですけど、ぶっちゃけ社会人経験の長い彼女のほうが稼ぎがいいので、ときどきお金を借りることもあります。

催促もされないので借りっぱなしですけど、そのうち出世払いでって思ってますね」(23歳男性/美容師

大好きな彼氏なら、ちょっとくらいお金を貸してもいい!なんて思う人は危険かも。

最初は感謝していても、回を重ねるごとにそれが相手にとっての当たり前になっていく可能性があります。

もし彼がお金に困っていたら、収支のバランスをチェックしてあげたり、デートを節約コースに切り替えたりするなど、お金を貸す以外の方法で力になってあげましょう。

身の回りの世話をする

「学生時代から交際していた彼女と、社会人になるのをきっかけに同棲をはじめました。

彼女のほうが仕事上がりが早いので、食事や洗濯、掃除なんでもやってくれるので助かってます。本当に楽です」(25歳男性/不動産)

彼氏の家に行ったり、同棲を始めたりすると、つい世話を焼きすぎる女性もいるはず。

最初は喜んでくれるのがうれしくても、それがだんだん彼をダメにすることも。

ご飯を作ったら後片付けは彼に任せたり、当番制にしたりして、しっかり分担するのがいいでしょう。

なんでも許す

「年下の彼女はかわいいし優しいんです。俺の仕事が激務なんで、休日は起きたら昼ってこともしょっちゅう。

午前中からのデートを何回かすっぽかしましたけど、それも許してくれる。理解ありますよね」(26歳男性/商社)

大好きな彼を思うあまり、多少のことなら……なんでも許していませんか?

もちろん受け入れる気持ちがあるのはいいことですが、彼を甘やかしすぎると、不誠実な態度を取られやすくなります。

ときには「もっとこうしてほしい」など、きちんと思いを伝えるようにしましょう。

彼氏をダメにしないために

尽くすことも大切ですが、度が過ぎると自分を苦しめる可能性があります。

彼に好かれるのと、ただ尽くすのはイコールではありません。

バランスよく尽くせるよう、意識してみてはいかがでしょうか。

(愛カツ編集部)