最新作『シン・ウルトラマン』のヒットも記憶に新しい樋口真嗣監督が、自身初となるコラムの連載『私を壊した映画たち/樋口真嗣の偏好論』を開始します。題材は、1982年17歳の頃に見た20本強の映画たち。



樋口監督に“爪痕”とも呼ぶべき強烈な印象を残し、映画の世界以外では生きられない人間へと変貌させた、“私を壊した映画たち”は、戦争映画の傑作『U・ボート』からSFの名作『ブレードランナー』まで。また『機動戦士ガンダム』などのアニメや、ちょっと脱線して『シベリア超特急』のようなカルト作をも巻き込んでいきます。

本日12月23日に、第1回「1982年17歳の樋口真嗣に灼きついた、『U・ボート』の疾走感」を公開。以降、月に1~2回のペースで更新してまいります。

業界きっての熱いオトコが語る映画への思い、ぜひご一読ください。


【第1回】はこちらから→https://shueisha.online/entertainment/82737

■プロフィール■
樋口真嗣(ひぐち・しんじ
1965年生まれ。東京都出身。高校卒業後、『ゴジラ』(1984)で特殊造形助手として映画業界に入る。その後95年公開の『ガメラ 大怪獣空中決戦』などの“平成ガメラ三部作”で特技監督を務め、2005年に『ローレライ』で監督デビュー。以降、『日本沈没』(2006)『のぼうの城』(2012)『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015)で監督を務め、『シン・ゴジラ』(2016)では日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞。 最新作は2022年『シン・ウルトラマン』。
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