インテルのGKアンドレ・オナナ(26)が23日、カメルーン代表引退を表明した。

オナナは11月28日に行われたカタールワールドカップ(W杯)グループG第2節セルビア代表戦を前にリゴベール・ソング監督とプレースタイルを巡る意見の相違から衝突。チームを追放されていた。

そのオナナはカメルーン代表について「もうその話は終わった」と述べ、事実上の引退を宣言した。

一方で代表チームには「カメルーン代表は永遠だし、どんな困難な時も僕らを支えてくれた。国民が僕に向けてくれた愛もね」と感謝を述べた。

2016年に代表デビューを飾ったオナナはこれまで34試合に出場していた。

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