自分が年齢を重ねたとき、「きれいなお姉さん」と「残念なおばさん」のどちらに見られるのか……気になる方も多いのではないかと思います。

そこで今回は、男性に聞いた年上の女性を分けるポイントを3つご紹介します。

彼らは、年上の女性のどんなところを見て、お姉さんとおばさんを分けているのでしょう。

会話の内容

「『どうせおばさんだし』とか『最近の若者は……』とか言う人いますよね。もうその時点で『あ、そっすね。おばさんっすね』って思います。

なんていうか『あーもうこの人、自分で自分諦めてるんだなー』って思えちゃって……」(25歳男性/事務)

たしかに、ある程度の年齢を重ねると、自分で自分に見切りをつけたり、向上心を失ったりしてしまうこともあります。

ときには、後輩のことを「最近の若者は~」なんて、冗談半分でお説教したくなることもあるでしょう。

しかし、それでは自分で自分を「おばさん」扱いしてしまっているのと同じこと。

年齢相応の経験は大切にしながら、後輩から見た「頼れるしっかり者のお姉さん」の態度で話をしたいですね。

恥じらいがあるか

「セール品を奪いあったり、値引き交渉したりとかを見ると、おばさんは恥じらいがないような気がしますね。

逆に、年齢を重ねても、恥じらいをもって行動する女性は『憧れのお姉さん』って感じ」(24歳男性/販売)

人目が気にならなくなって大胆な行動ができるのは、年を重ねたからこその強みかもしれません。

でも、あまりに恥じらいがなさすぎる行動が上品に映ることはなく、とくに年下の男性からは「おばさん」認定されてしまうかも。

女性としての恥じらいを忘れずに、美しく年齢を重ねていければ、「きれいなお姉さん」になれるでしょう。

見た目に気を使っているか

「やっぱり見た目ですね。しわがあるとかは別に気にならないんですけど……それよりも髪がぼさぼさだったり、すっぴんで出歩いてたりとか、身だしなみに気を使ってない感じだと、おばさんだなって思います。

おんなじ人でも、化粧してばっちり服決めてるときは『お姉さん』になりますし」(26歳男性/美容師

年齢を重ねると、着るのが楽な格好や地味目のファッションを選んでしまいがちかもしれません。

でも「同じ年代の女性を、おばさんとお姉さんに分けるなら、まず見た目から」という意見の男性は多いものです。

外出時にはきちんとおしゃれをして出かけるようにしたいものですね。

ただし、あまり若作りなメイクやファッションを続けるのも、ある意味おばさんっぽいので要注意。

れいなお姉さんを目指そう

見た目はもちろん、話の内容や恥じらいの有無など、男性が年上の女性をおばさんとお姉さんに区別する要素は多岐にわたります。

自分自身が「きれいなお姉さん」でいようとするかどうかが、普段の行動に現れてくるのかもしれません。

少し大変かもしれませんが、できる範囲で、年齢相応の美しさを目指したいですね。

(愛カツ編集部)