アメリカでは12月頃になると、クリスマス用のライトや飾りを家の周りに取り付ける家が多くあります。
テキサス州に住むブルック・ミラーさんも、自宅の前庭に空気を入れて膨らませるサンタクロースとトナカイの人形を飾りました。
毎朝トナカイの人形が荒らされている?
ブルックさんは1列に並んだトナカイたちが、サンタクロースが乗ったソリを引くように人形を置いていました。
ところがある朝、ブルックさんが庭に出るとトナカイの人形の位置が変わっていたのです。
ウェブメディア『The Dodo』によると、その日から毎日、彼女が夜に寝ている間にトナカイの人形がぐちゃぐちゃにされていたのだとか。
「一体誰がこんなことをしているんだろう」と彼女が気にしていたある朝、隣人から「犯人を見つけた!」と連絡がきます。
こちらが隣人が撮影した、犯行の様子です。
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トナカイの人形を荒らしていたのは…シカ!
「こんにゃろ!」というように、トナカイの人形を足で踏みつけたり、飛び乗ったりしています。
この動画には85万件の『いいね』が集まり、多くの人たちを爆笑させました。
・面白すぎて笑いが止まらない!
・かわいそうなトナカイたち!
・「こいつらは偽物だ!」と思いながらやっつけようとしたのかな。
ブルックさんが住む地域には野生のシカがたくさんいて、彼女はいつもシカたちを見て楽しんでいるとのこと。
動画を見る限り、シカがトナカイの人形にケンカを売っているのか、それとも単に遊んでいるのかは分かりませんが、ブルックさんは「遊んでいると思いたい」といいます。
幸いにもトナカイの人形自体は壊れていませんでした!
踏みつけられたトナカイの人形にとっては災難でしたが、「犯人がシカだった」という笑い話になってよかったですね!
[文・構成/grape編集部]
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