ナポリジョージアから新たな選手の獲得を試みているようだ。イタリアカルチョメルカート』が伝えている。

今夏にジョージアのディナモ・バトゥミからMFクヴィチャ・クワラツヘリアを獲得しているナポリ。同選手は当初こそ全くと言って良いほど無名の存在だったが、半年後の現在ではセリエAを代表するスタープレーヤーの1人に数えられる。

そのナポリ、またしてもジョージアから無名の宝石を発掘した模様。エロヴヌリ・リーガ(ジョージア1部)のFCサブルタロに在籍するU-21ジョージア代表FWジョルジ・クベルナゼ(19)の獲得が近づいているという。

プレースタイルはわかりかねるものの、身長188cmで、先輩クワラツヘリアと同じく左サイドが本職のアタッカー。今年いっぱいは同リーグのFCテラヴィに期限付き移籍しており、2022シーズンの公式戦で23試合4得点3アシストを記録した。

苦しい財政状況下でも、安価で獲得した無名のタレントらが躍動し、セリエAで首位に立つナポリ。また1人、楽しみな選手がやってくるかもしれない。

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