BANDAI SPIRITSは「組み立てることで学べる」新たな恐竜プラモデルブランド「プラノサウルス」シリーズを2023年1月より順次発売する。「プラノサウルス」シリーズは、恐竜の骨格を組み立てたあとに、皮膚となる外皮を取り付ける新しいタイプの恐竜プラモデルだ。一つひとつのパーツを自分の手で組み上げることで、見るだけでは気が付かなかった、恐竜の体の構造や仕組みの理解を深めることができる。
【画像】ティラノサウルス、トリケラトプスに続いて3月にステゴサウルス、6月にモササウルスが発売！
恐竜についての著書を多く手掛ける爬虫類・恐竜研究家の富田京一先生の監修により、最新の学術研究などに基づいた、付け替え可能な羽毛パーツや、恐竜の種類ごとに違う関節の可動域の設定、化石から想像される生活痕などを施し、リアルな造形を楽しめる造りになっている。
さらに、BANDAI SPIRITSが培ってきたプラモデル技術を生かして可動にもこだわった。骨格の状態でも、外皮を取り付けた状態でも、恐竜の種類ごとの生態に即した可動ができ、さまざまなポーズで飾ることができる。対象年齢は6才からで、子供から大人のまで誰でも楽しめる。ニッパーなどの工具がなくても組み立てが可能だ。
■「プラノサウルス」シリーズ 順次発売予定！
「プラノサウルス」シリーズから発売開始し、恐竜や中生代の爬虫類のプラモデルが続々登場する。1月21日(土)に「ティラノサウルス」、「トリケラトプス」発売、3月に「ステゴサウルス」、6月に「モササウルス」がそれぞれ発売予定となっている。
発売日 2023年1月21日(土)
価格 1430円
サイズ 全長約210ミリ
発売日 2023年1月21日(土)
価格 1595円
サイズ 全長約150ミリ
発売日 2023年3月発売予定
価格 1650円
サイズ 全長約150ミリ
発売日 2023年6月発売予定
価格 1870円
サイズ 全長約296ミリ
■爬虫類・恐竜研究家の富田京一先生が監修する「プラノサウルス」シリーズ
■富田京一先生コメント
新ブランド「プラノサウルス」の細部まで精巧に再現された骨格には目を見張りますが、このクオリティでありながら顎や手足など主要な関節が動かせ、さまざまなポージングができることも驚きです。しかも無闇に関節を動かせるのではなく、曲がる向きや深さも恐竜ごとの骨格構造を反映しています。そして何より画期的なのは、組み立てた骨格に恐竜外皮の取り付けができることです。
複数の学説が拮抗している恐竜～たとえばティラノサウルスの恐竜外皮は鱗か羽毛か形態の選択も可能ですし、トリケラトプスのように手の甲が体の前方よりもほぼ横を向いているなど特徴のある恐竜は、最新の研究成果を踏まえながら形態に反映されています。古生物ファン…いやマニアをも唸らせる逸品。今後のラインナップが楽しみです。もちろん私も全部コレクションしますよ!!
＜富田京一＞
1966年福島生まれ。世界の恐竜発掘現場や沖縄の爬虫類を調査するとともに、CGによる恐竜復元や理科教育の普及活動にも力を入れている。恐竜博の監修や関連図書も多数。
■組み立て体験イベントを全国で実施
東京国立博物館で展示・組み立て体験イベントを2023年1月に実施
2023年1月21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)の計4日間、東京国立博物館(東京都台東区)で本シリーズの展示・組み立て体験イベントを実施する。
無料の組み立て体験イベントを全国で実施
2023年1月下旬より、無料の組み立て体験イベントを、全国の模型売り場や玩具売り場、各種イベント会場など約300カ所で実施。
骨格を組み立てたあとにクリアパーツの外皮を取り付ける仕様の「プラノサウルス ヴェロキラプトル 組立体験会Ver.」を2万個用意。各会場で「プラノサウルス」シリーズを体験しよう！
イベントの詳細は「プラノサウルス」公式サイトでチェック。
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※新型コロナウイルス(COVID－19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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