12月31日(土)昼2:00よりABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継される格闘技興行「RIZIN.40」に関する動画が、ABEMA格闘チャンネルの公式YouTubeにて続々公開中で、今回、格闘家の青木真也選手のインタビューを公開した。

【写真】インタビューを公開した「RIZIN.40」堀口恭司選手と扇久保博正選手

日本が大晦日に格闘技を始めたのは、2000年のアントニオ猪木会長による「INOKI BOM-BA YE」と話した青木選手は、2006年から10年連続で年末興行に参戦し、「10年やって悔いはない」と話す。

RIZIN.40」の“RIZINvsBellator対抗戦”に関する見どころを聞くと、「まず、ルールがRIZIN、そこがミソなんだよね」と口火を切り、「サッカーボールキックあり、判定基準もこっち(=RIZIN)の基準、踏みつけ、サッカーボールキック、ひざ蹴りあり…というルールが妙だと思っていて」と続け、「完全に実力だけだったらBellator有利」としつつも、「基準がRIZINだから、ちょっとそこがまた変わってくる」と今回のルールならではの勝敗を予想する。

また、対抗戦全5試合もひとつひとつ解説していき、まず先鋒である第9代DEEPライト級王者の武田光司選手と第2代EAGLE FCライト級王者のガジ・ラバダノフ選手の試合について「武田さんはジョニー・ケースに勝ってるけど、矢地祐介選手に負けていたりとか、ダミアンブラウン選手に負けていたりとか、まだどこまで評価していいかわからない部分があるんですよ。それでいうと武田選手はがんばりどころ。ここは本当に勝負にこだわって、紙一重で勝つくらいの感じでいいと思うんですよ」と語る。

続く、次鋒戦である現Road FCフェザー級王者のキム・スーチョル選手と第8代BELLATORバンタム級王者のフアンアーチュレッタ選手の対戦は「相性が悪い」、現RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ選手と現BELLATORフェザー級王者のパトリシオ・ピットブル選手は「わりと差があると思う」と回答していく。

また、「実はいちばん競ってる試合ではあると思う」と話した、大将戦である現RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ選手と第9代BELLATORフェザー級王者のAJ・マッキー選手の対戦や、3回目の対戦となる扇久保博正選手と堀口恭司選手の試合結果も予想する。

現役格闘家である青木選手ならではの試合予想の続きを見ることができる。

「RIZIN.40」に関するインタビューが公開された青木真也選手/(C)AbemaTV,Inc.