日本代表DF吉田麻也(シャルケ)が古巣のスタジアムを訪れた。
日本の主将としてカタール・ワールドカップ(W杯)の4試合にフル出場した吉田。大会後は日本へ帰国し、メディアで熱を伝え続けた。
現在はドイツへ戻り、チームに合流。ブンデスリーガでの再開初戦は来年1月21日のフランクフルト戦となっている。
しばらくウインターブレイクが続くこともあってか、吉田はイングランドの古巣クラブを訪問。26日に行われたプレミアリーグ第17節、サウサンプトンvsブライトン&ホーヴ・アルビオンの試合をスタンドから観戦した。
吉田は2012年夏から2020年1月までのおよそ7年半をセインツで過ごした。また、ブライトンにも日本代表のチームメイト三笘薫や、セインツ時代の同僚であるアダム・ララナらが在籍していることから、訪問姿をとらえた写真には「三笘さんに会いに来たのかも」といった声も寄せられた。
この日のサウサンプトンは1-3で敗れ、4連敗で最下位に転落。セント・メリーズ・スタジアムのファンからは「バックスに彼のリーダーシップがあればいいのに」、「今すぐ彼を連れ戻すべきです」、「マヤは今日プレーすべきだった」など、吉田の復帰を望む声も多数上がることとなった。
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