2023年1月8日21時から放送される東山紀之主演のスペシャルドラマ『必殺仕事人』(ABCテレビテレビ朝日系)に、DJ KOOTRF)、川合俊一、新しい学校のリーダーズがゲスト出演することが発表された。

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 1972年の『必殺仕掛人』から始まり、50周年を迎えた「必殺」シリーズ。さらに、2007年スタートの東山紀之主演『必殺仕事人』も15周年。大きな節目となる2023年の“必殺”は遠藤憲一が卒業する衝撃の最新作となる。

 DJ KOOは、TRFが2023年に結成30周年を迎えることを記念し、本作で時代劇に初挑戦する。演じるのは、岡場所といわれる非公認の遊郭「紅屋」の主人・作兵衛。遊女たちを人とも思わない傍若無人な振る舞いをする作兵衛だが…。

 そんな作兵衛役を演じるDJ KOOが、初の時代劇でサングラスを外すという。最初は、時代劇では珍しい“色眼鏡”で登場する作兵衛だが、とあるシーンでその色眼鏡を外し、なかなか見ることのできない素顔が明らかに…。

 DJ KOOは「時代劇初挑戦、しかも名作シリーズの『必殺仕事人』、もうド緊張でガチガチでしたが、現場に入った瞬間、石原興監督の勢いとスーパーオーラに導かれ、役に没頭できました! しかも作兵衛は、お女郎達を罵倒し引きずり回す悪者です。普段家では奥さんや娘に手をあげるなんて考えられない自分ですが、仕事人に殺される程の悪役になろうと暴れさせていただきました!!」と感想を。「そして、仕事人遠藤憲一さんに殺されるワケですが、サングラスを外した裸眼のDJ KOOのつぶらな瞳をご覧いただくことになりますw。遠藤さんとは同じ年で本番中は凄い迫力でしたが、カットが掛かると意外にもパリピでw めっちゃノリの良い方でワチャワチャしてましたw 遠ケンさんに殺していただけるなんて光栄の至りです!」とコメントしている。

 また、日本バレーボール協会会長の川合俊一も、本作で時代劇初挑戦。古くからの友人・東山紀之との縁で“必殺ワールド”に参戦することになった。しかも、普段は清廉潔白な人柄で職務にまい進中の川合だが、本作で演じるのは、極悪な旗本・井坂新兵衛。イメージを覆す悪役に果敢に挑むことになった川合が、若い娘に見境なく卑劣な行いを繰り返す新兵衛役で大暴れする。親友・東山との対決シーンも見どころだ。

 川合は「ドラマは一度遺影の写真役で出ただけで、ほとんどやったことがなく、しかも時代劇は初めてだったので、最初は要領がまったくわからなくて不安でした。でも、相手役が仲良しの東山くんだったので楽しく演じることができました。斬られる時の演技がデカいので、期待してください」と話している。

 セーラー服で歌い踊る4人組ダンス&ボーカルパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズは、本作がドラマ初出演。4人は時代劇には珍しいポップな着物姿で、踊りに興じる町娘役で登場。“必殺”にフレッシュでポップな新風を吹き込む。

 スペシャルドラマ『必殺仕事人』は、ABCテレビテレビ朝日系にて2023年1月8日21時放送。

スペシャルドラマ『必殺仕事人』にゲスト出演する(左から)川合俊一、DJ KOO(TRF) (C)ABCテレビ