昨年所属していた事務所を退社し、現在フリーで活動しているのは、元NGT48のメンバーでタレントの荻野由佳だ。

「おぎゆか」の愛称で親しまれ、握手会での神対応が話題となり、一躍ブレイクした彼女。だがその後、世間を騒がせたグループメンバーが暴行被害にあった事件に関係しているとのウワサが飛び交ってしまい、仕事が激減、人気者から一転、バッシングを浴びてしまった。

 これまで事件について言及することはなかった荻野だったが、ついに重い口を開いたようだ。しかし、芸能ライターは、このインタビューの中に気になる文言があったそうで…。

「自身は事件への関与を否定しながらも、『ただ、私個人の考えで、被害を受けたメンバーに寄り添えなかったのは本当です。騒動を収めるために取り繕う、という選択もできましたが、私はそれを選びませんでした。今でもその気持ちは変わっていません』と、事件の被害者に寄り添う気持ちがないことをきっぱりと断言したんです。被害者との間にどのような確執があったのかわかりませんが、この発言にはファンも驚いたことでしょう。これを受けネット上では、『関与していないならもう事件のことは蒸し返さない方がいい』『当時、すぐに事実無根だって告白していれば、こんな事にはならなかったのでは』『仮にあの事件がなかったとしても、もう消えてると思う』と、厳しい声が上がっています」

 開設したYouTubeチャンネルの更新は1年前からストップしており、現在特に目立った活動はない荻野由佳。2023年は巻き返すことができるのだろうか。

(佐藤ちひろ

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