12月29日、NHKホールにて「第73回NHK紅白歌合戦」(12月31日[土]夜7:20-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、Snow Manが登場した。
■「何回味わえるか分からないこの大事な瞬間を楽しみに、今からワクワクしています」
2021年に続いての出場について、岩本照は「Snow Manとしては二度目の紅白ですが、NHKホールは僕たち初めてなので、毎回新鮮な気持ちを、何回味わえるか分からないこの大事な瞬間を楽しみに、今からみんなでワクワクしています」と意気込みを語った。
リハーサルを終え、目黒蓮は「“紅白”ならではの演出といいますか。テレビの前の皆さんともやりたい(シェー!)ポーズだったりもあるので、すごく今から楽しみにしています」とコメントした。
■特別企画のリハも終え「とってもかわいく出来ました」
特別企画「ディズニースペシャルメドレー」内の「ジャンボリミッキー!」にも出演するSnow Man。ラウールは「つい先ほどリハーサルを終えまして」と明かし、「すっごい楽しかったね?」と笑顔。「テレビのでも楽しんでいただけると思うので、一緒にジャンボリーしちゃいましょう!」とメッセージを送った。
また、リハーサルの出来については「とってもかわいく出来ました」と満足気。「それ(『かわいい』は)俺らが言うから」(目黒)「そんなラウールもかわいい!」(佐久間大介)と、仲むつまじいやり取りを見せていた。
ただ、ミッキーに会って一番興奮していたのは「意外にも舘さんが…」と岩本が暴露。そんな宮舘涼太は「僕、ミッキー大好きなんですよ」と告白し、「ミッキーに会って、久しぶりに脚をバタバタしちゃ(って喜んじゃ)いましたよね。本番は冷静に落ち着いて、ミッキーとともに夢のステージを皆さんに届けられたらなと思います」と意気込んだ。
■2022年を漢字1文字で表すと…?
記者からの「2022年を漢字1文字で振り返ると?」という質問に対し、それぞれ漢字を選んだSnow Manメンバー。
佐久間が「声」と答え、「今年、声優としてテレビアニメに出させてもらったりとか、個人のラジオが始まったりだとか、声を使うお仕事をたくさんやらせてもらったので、来年もそういうお仕事がたくさんできたらいいなと思います。これをきっかけに、NHKさんのナレーションとかやれたらいいなと思います!」と、2023年の抱負とともに語ると、すかさず渡辺翔太が「僕割り込んでいいですか? 僕も声って言おうとしていたんですよ」と挙手。
「ライブでお客さんの声が出せるようになって、デビューして初めてライブでファンの方たちの歓声を聞けたということで」と、佐久間と同じく“声”をチョイスした渡辺がその理由を明かした。
岩本が選んだ漢字は「繋」。「今年はSNSを通してもたくさんの人と繋がらせてもらった1年だったので、直接お会いしたりっていう部分での心が繋がるところもそうですし、メンバーでライブの前に円陣を組んだりっていう“輪”というのも含めて、いろいろな人たちと繋がれた一年だったなと思います」と振り返った。
また、深澤辰哉は「己」を選び、「今年たくさんお仕事をさせていただき、僕、一人でお仕事する時に緊張してしまうんですけど、今年1年は自分らしくお仕事に取り組めたのかなと。あとは、自分の知らない自分をメンバーがいろいろ教えてくれたなっていう年で。改めて自分を見直せる年になりました」と話した。
■「国民の皆さんにとっても松みたいな存在になれたら」
ラウールは「伸」と回答し、「Snow Man9人それぞれ、いろいろな分野で力を伸ばせたというのもありますし、個人的に、僕また『背が伸びたんじゃない?』って言われることが多くて。自分では止まったと思っていたんですけど、この前、衣装が合わなくて採寸をしたらすごく伸びていたので…」と告白。どれくらい伸びたのかと問われ、「脚が…会見では100センチ! 本当は99なんだけど…会見では100で!」と、“股下100センチ”をアピールしていた。
続く阿部亮平が選んだのは「松」。「『おそ松さん』から始まったブラザービートを紅白で歌うことができるのもうれしいですし、松って縁起が良くて、葉っぱが広がっていくじゃないですか。そのように、個人の魅力もグループとしての魅力も広がっていった年になったんじゃないかなと。あとは松って縁起物ですから、国民の皆さんにとっても松みたいな存在になれたらいいなと思っています」ときれいにまとめ、メンバーからは「整いました!」の声があがっていた。
目黒は「『成』です。個人的にもお芝居とかをさせてもらって、いろいろなことを学べて少しは成長できたのかなって思えましたし、グループとしてもツアーを完走できていろいろなジャンルの曲にもチャレンジして、グループ的にも成長があった一年だったかな」とコメントした。
向井康二は、実は阿部の選んだ「松」と被っていたと言い、改めて「麹」をチョイス。「Snow Manも向井康二も、いい感じで、いい意味で発酵したかなと思いますので」と理由を話すも、目黒から「待って、焦るな」と落ち着かさせられていた。
最後の宮舘が「『舘』です」と答えると、メンバーからは「よいしょ!」の掛け声が。「Snow Manとともにお仕事をさせていただいて…」と話し始め、向井から「withの人やったの?」とツッコまれつつ、「Snow Manとしてお仕事させていただいたのもそうですし、個人としてもお仕事させていただいて、とても“舘さま”と呼ばれることが増えました。あとは、舘という漢字を大変間違える方が多い…これを機に覚えていただいて。舘ひろしさんと同じ舘です!」とコメント。
「今年は『舘』、そして来年も『舘』を覚えていただいて、Snow Manとしても個人としても活躍できたらなと思います」と締めくくった。
今回の“紅白”は、「LOVE&PEACE~みんなでシェア!~」がテーマ。司会を大泉洋、橋本環奈、桑子真帆アナウンサーが、スペシャルナビゲーターを櫻井翔が務める。
■前半
SixTONES 「Good Luck!」
天童よしみ「ソーラン祭り節」
緑黄色社会「Mela!」
なにわ男子「初心LOVE」
LE SSERAFIM「FEARLESS -Japanese ver.-」
Saucy Dog「シンデレラボーイ」
JO1「無限大」
milet「Fly High」
NiziU「CLAP CLAP」
BE:FIRST「Shining One」
SEKAI NO OWARI「Habit」
三浦大知「燦燦」
IVE「ELEVEN -Japanese ver.-」
Snow Man「ブラザービート~紅白みんなでシェー!SP~」
特別企画 THE LAST ROCKSTARS 「THE LAST ROCKSTARS」
Aimer「残響散歌」
■後半
ウタ「新時代」
三山ひろし「夢追い人~第6回けん玉世界記録への道~」
TWICE「Celebrate」
Vaundy「怪獣の花唄」
純烈(ダチョウ倶楽部・有吉弘行)「プロポーズ~白い雲のように」
特別企画 back number「アイラブユー」
乃木坂46「裸足でSummer」
King & Prince「ichiban」
あいみょん「ハート~君はロックを聴かない」
特別企画 加山雄三「海 その愛」
Superfly「Beautiful」
藤井風「死ぬのがいいわ」
ゆず「夏色」
関ジャニ∞「T.W.L」
星野源「喜劇」
特別企画 氷川きよし「限界突破×サバイバー」
特別企画 松任谷由実 with 荒井由実「Call me back」
KinKi Kids「25th Anniversary Medley」
特別企画 安全地帯「I Love Youからはじめよう」
特別企画 桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎「時代遅れのRock'n'Roll Band」
MISIA「希望のうた」
福山雅治「桜坂」
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