話題のアル・ナスルが、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(29)の獲得を狙っているようだ。イタリア『トゥットメルカート』が報じている。

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの加入で話題のアル・ナスル。本拠地をサウジアラビアのリヤドに置く同クラブは、昨夏にはダビド・オスピナやアルバロ・ゴンサレスなど、ヨーロッパで活躍した選手を獲得しており、スカッドの欧州化を進めている状況だ。見事に世界的スターの確保を成功させたが、さらなる話題を振りまこうとしている。

現在パリ・サンジェルマンからガラタサライレンタル中のイカルディ。ここまでフィットネスやケガの問題でリーグ戦6試合の出場にとどまっているが、強豪ベシクタシュ戦で2ゴールを挙げるなど、4ゴール3アシストの成績を残している。

そのイカルディには母国のニューウェルズ・オールドボーイズも関心を示しているとされているが、資金力ではサウジアラビアクラブには到底敵わない。ただ、パートナーのワンダ・ナラとの関係悪化が指摘されており、辟易から帰郷を考えてもおかしくないのかもしれない。

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