ミランはパラグアイのグアラニに所属するコロンビア人GKデビス・バスケス(24)の獲得に成功したようだ。
フランス代表GKマイク・メニャン(27)の離脱が続くミラン。同選手は先のカタール・ワールドカップ(W杯)を欠場し、治療に専念していたが、回復は思うように進んでおらず、ミランはその状態を不安視。GKの人員不足を補うため、来夏のフリー加入で合意済みのアタランタGKマルコ・スポルティエッロ(30)を1月に前倒しで獲得するプランも噂されていた。
そうした中、イタリア『スカイ』はミランがパラグアイのグアラニからデビス・バスケスを獲得したと報道。すでにイタリアへと到着しており、2日にメディカルチェックを受診するとも伝えた。
24歳のデビス・バスケスは母国コロンビアのパトリオタスから、2020年1月にグアラニのU-23チームへと加入。翌年にトップチームの所属になると、今季からは正守護神として公式戦33試合でゴールマウスを守っている。
同選手は1日に自身のインスタグラムのストーリーを更新。「2023年。もうすぐしたらわかるだろう。長い間待ち望んでいたその夢を実現するための年明けになるんだ」とミランでの新たな挑戦を示唆した。
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