2022年の有機ELテレビ売れ筋ランキングは、ソニー「XRJ-55A80J」が首位を獲得した。週間ランキングでは約1年にわたって1位を維持し続けてきた人気機種で、年間では13.7％のシェアを獲得。2位以下に倍近い差をつけてのダントツだ。

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　4位と5位にはTVS REGZAが登場。同社は21年の年間ランキングではTOP10入りしていなかったが、今年は2機種をランクインさせた。REGZAブランドは液晶テレビで勢いを増しているが、有機ELテレビでも存在感を高めつつある。

　「BCNランキング」2022年1月1日から12月11日の日次集計データによると、有機ELテレビの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

1位　BRAVIA XR

XRJ-55A80J（ソニー）

2位　AQUOS OLED

4T-C55DQ1（シャープ）

3位　4K有機EL

4T-C48CQ1（シャープ）

4位　REGZA

55X8900K（TVS REGZA）

5位　BRAVIA XR

XRJ-65A80J（ソニー）

6位　VIERA

TH-55JZ1000（パナソニック）

7位　BRAVIA

KJ-48A9S（ソニー）

8位　REGZA

48X8900K（TVS REGZA）

9位　VIERA

TH-55JZ2000（パナソニック）

10位 VIERA

TH-48JZ1000（パナソニック）

※本ランキングの集計期間は2022年1月1日～12月11日のため、実際の年間順位は変動している場合があります。

＊「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割（パソコンの場合）をカバーしています。

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