AC長野パルセイロは5日、東京ヴェルディU-22日本代表DF佐古真礼(19)を育成型期限付き移籍で獲得することを発表した。

移籍期間は2024年1月31日までとなり、東京Vとの公式戦には出場できない。

佐古は東京Vのアカデミー出身で、ジュニアジュニアユース、ユースと昇格。2021年にトップチームに昇格すると藤枝MYFCへと育成型期限付き移籍していた。

2022シーズンは東京Vでプレー。193cmの長身ながらサイドバックでも出場。明治安田生命J2リーグで4試合、天皇杯で2試合に出場していた。

武者修行に出る佐古は両クラブを通じてコメントしている。

AC長野パルセイロ
東京ヴェルディから来ました、佐古真礼です。AC長野パルセイロのJ2昇格に貢献できるよう、すべてを懸けて闘います。一緒に昇格しましょう!応援よろしくお願いします!」

東京ヴェルディ
「このたび、AC長野パルセイロに育成型期限付き移籍することになりました。プロ3年目のシーズン、今の自分に必要なことは何かを考え、この決断に至りました。必ず一人前のセンターバックになって帰ってきます」

ヴェルディから一度離れることに寂しさはありますが、より一層強い覚悟を持って、勝負してきます」


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