サンシャインシティは、所有する池袋駅東口駅前のビルを減築・リノベーションし、新たなまちのコミュニティ拠点として、3月に「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」を開業する。同ビルでは、サンシャインシティと数多くの店舗企画運営やコミュニティづくりを行うgood morningsが共創し、ビルの全フロアを用いてPUBやイベントスペースが複合した施設「P-144(ピーイチヨンヨン)」を運営する。

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 サンシャインシティでは、これまでもさまざまな企業や団体、自治体と連携し、池袋のまちの魅力を高める活動をしてきた。今後この活動の場をさらに広げ、まちに新たなコミュニケーションが生まれる場として「PAPILLON BLDG.」を開業する。同ビルは、食、アート、エンタメ、ビジネスや社会課題など、多種多様なテーマで様々なパートナーと連携したプロジェクトを通じ、多様な人たちが集い、交流し、新たなカルチャーを生み、育む場を目指す。

 施設「P-144」で展開するPUBでは、ここでしか飲めないオリジナルクラフトビールや、エスニック、薬膳などのフードメニューなどを提供する予定。また、施設内にはイベントスペースを設け、豊島区や全国の自治体、企業など、様々な人々とコラボレーションし、トークショーやギャラリー、ポップアップストアなどの実施を通じ、新たなまちの交流・共創の場を創り発信していく。

 誇りや愛着を抱く“まち”を創る“共創ディベロッパー”をビジョンに掲げるサンシャインシティは、これまで同社が創ってきた“なんか面白いこと”をさらに拡張し、「PAPILLON BLDG.」を新たなまちのコミュニティ拠点として、様々なパートナーと池袋のまちに“なんか面白いこと”を共創していく。

サンシャインシティ、新拠点「PAPILLON BLDG.」を3月に開業