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 2023年は兎年(うさぎ年)なので、うさぎめいた情報を探していたら、こんなニュースがあったようだ。猫バンバンならぬ、うさぎバンバンである。

 アメリカの自動車ディーラー整備士たちが、車の修理作業を行っていたときに車から変な音がするのに気が付いた。

 中を見てみると、車のエンジンの下にうさぎがいたのだ!

 

【画像】 車の中に入り込んでいたのはうさぎだった

 フロリダ州ネープルのGermain BMWの修理作業場で、整備士チームリーダーのカイルフリードさんが、従業員の作業を監督していたところ、車の足回りから引っ掻くような音に気が付いた。

 整備士のノア・カプリシオンさんは、スマホをカメラ代わりにして車のモーターマウント部分の内部を調査したところ、中にウサギがいることを発見。

 カプリシオンさんは仲間がウサギを救い出す様子を撮影した。

 この動画はGermain BMWのInstagramアカウントに投稿され話題となった。

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 車体からうさぎを慎重に取り出そうとする従業員。うさぎは車内から出られたのは良かったものの、そのままぴょーんと、作業場に逃げ出してしまう。

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 追いかけては逃げられ、逃げられては追いかけて、なんとかキャッチすることができたようだ。

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 動画のキャプションには、「この撮影では、ウサギは一切傷つけられていません」と書かれている。

 この後うさぎは自然に帰されたという。

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 冬場は暖かい車のエンジンルームに猫が隠れていることがあることから、ボンネットをバンバン叩いて猫の存在を確認する「猫バンバン」が推奨されているが、猫以外の動物も要チェックする必要があるね。

written by parumo

 
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うさぎバンバンも必要?車のエンジンに入り込んでいた所を発見