NPO法人富岡町3.11を語る会(福島県双葉郡富岡町中央3-53 代表 青木 淑子 TEL0240-23-5431)は、富岡町で東日本大震災原子力災害の伝承活動をしている。人を育成するための表現の1つである「演劇」で町を元気にできないかと考え、富岡演劇祭を開催をする。2023年1月20日~22日

  • ゲキでゲンキな町づくり!
 演劇という芸術は、心と心を通わせ、人と人が「つながる」ところに成立する総合芸術です。
福島県富岡町では東日本大震災による津波被害と原子力災害により避難を余儀なくされ、震災前に比べて人口が1万4000人も減るなど町全体が新たなコミュニティの構築に全力で立ち向かっている最中です。そこで私たち富岡町では「人のつながり」を生み出す演劇こそ町再生の力になると考え、2023年1月、「ゲキでゲンキな町づくり」を目指す「富岡演劇祭」を開催します。
 長きにわたる避難生活の中で、「町に帰る人」「帰らない人」「新しく町に暮らす人」と多様化していく町民たちと、演劇を通じて「つながる」。そして「向かい合い」「語り合い」「わかり合い」「共に考え」「ともに行動する」新たな町を作るための、演劇&パフォーミングアーツの祭典です。

日程:令和5年1月20日(金)~22日(日)
会場:富岡町文化交流センター学びの森
  (大ホール・小ホール・和室・会議室・森のテラス・その他)
主催:NPO法人富岡町3.11を語る会 
共催:富岡町 
後援:福島県、一般社団法人日本演劇教育連盟、福島県高校演劇連盟、福島民報社、福島民友新聞社、テレビユー福島
協力:双葉郡未来会議、富岡演劇祭開催サポートチーム  
助成:ふるさと・きずな維持・再生支援事業
  • 富岡演劇祭3日間のプログラム
無料で楽しめるもの「オープニングセレモニー、シンポジウム、また逢う日までコンサート」
オープニングセレモニーは、富岡町の子供から大人まで町民が舞台でゲンキに歌います!
シンポジウム、「演劇は町を元気にできるか」教育界、演劇界、行政のパネラーの忌憚のない意見が楽しみ。
また逢う日までコンサートは、富岡町出身の渡辺俊美さんのワンマンショー。
チケットを購入して楽しむもの「演劇、ワークショップ」
東京や京都で活躍中の劇団の演劇、地元で活動する劇団、高校生の演劇、どの演劇が皆さんの心に響くでしょう。
投げ銭で楽しむもの「パフォーマンス」(サーカスショー、落語、講談、マジックパントマイム)
絶妙なすご技が、次々と出てきます。投げ銭をするという体験もきっと素敵。
富岡町だから体験できるもの「被災地ツアー」21日、22日 9:00~10:00
あれから11年目の富岡町内を語り人が案内します。(大型バス、語り人説明、資料付) 3,000円
  • チケット購入の仕方
500円×10枚(5,000円)のチケット 5,000円

画像の申し込み書をダウンロードして
お名前、住所、連絡先、メールアドレス、チケットの購入部数を記載しメール、またはFAXでお送りください。

メールアドレス:kataribe_office@tomioka311.com
FAX:0240-23-5431
当日、富岡町文化交流センター学びの森でも購入できます。
21日、22日は敷地内にキッチンカーも出店します。

富岡町でたくさんの笑顔と出会えることを願って、準備しています。
ぜひぜひ、おいでください!



配信元企業:特定非営利活動法人富岡町3.11を語る会

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