アルゼンチンのラシン・クラブに所属していた同国人MFカルロスアルカラス(20)がサウサンプトンに完全移籍することになった。

アルカラスはラシンの下部組織出身で、セントラルMFを主戦場とする選手。攻守に献身的な働きができ、積極的な攻撃参加、ゴール前への飛び出しが魅力だ。また、チームではセットプレーのキッカーも務めており、ドリブルやパスを含め、あらゆる形から攻撃に関与できる。2022年シーズンのラシンでは公式戦42試合に出場し9ゴール2アシストを記録した。

ラシンの発表によれば、セインツ1365万ユーロの移籍金を支払いクラブ間合意。また、将来的に移籍があれば、その売却額の15%がラシンに入る契約となっているようだ。

プレミアリーグで最下位に沈むセインツ。早急な改善が求められている。


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