2023シーズンからJリーグに参入するFC大阪は10日、初のJリーグ登録メンバーと背番号を発表した。

1996年に創設されたFC大阪は、これまで海外クラブとも提携。大阪府リーグから2012年に関西リーグ2部に昇格。2015年からJFLに昇格していた。

2020年にJリーグ百年構想クラブに承認されると、2021年にはJ3ライセンスが交付され、後はJFLの順位で条件を達成するだけとなった。

そんな中迎えた、2022シーズンはシーズン当初から上位を維持。11月にJFLの4位以内かつ百年構想クラブの2位以内を確定させたが、ホームの平均入場者数が2000人に足りていない状況に。それでも11月20日に行われた最終戦で3732人が必要となった中、大阪府もチームの集客に協力し1万2183人が来場。見事J3昇格を果たしていた。

初のJリーグの舞台に臨むFC大阪指揮官には、タイのBGパトゥム・ユナイテッドで手倉森誠監督の右腕として活躍し、2022シーズン途中からヴァンラーレ八戸を指揮した志垣良監督を迎え、その八戸からDF板倉洸、その他いわきFCのFW古川大悟、横浜F・マリノスのFWンダウ・ターラなどを補強した。

◆選手背番号
GK
1.永井建成
29.笠原淳※背番号変更「31」
30.櫻庭立樹※背番号変更「34」

DF
2.美馬和也
3.齊藤隆成
4.谷口智紀※背番号変更「35」
5.坂本修佑
6.舘野俊祐
13.岩本知幸
21.佐藤颯人
24.酒井匠←ラインメール青森/完全移籍
26.板倉洸←ヴァンラーレ八戸/完全移籍
50.村木伸二※背番号変更「40」

MF
7.木匠貴大
8.日髙慶太
15.宮城和也※背番号変更「44」
16.利根瑠偉←ヴェルスパ大分/完全移籍
17.町田蘭次郎※背番号変更「16」
19.上月翔聖※背番号変更「38」
20.澁谷雅也
22.吉馴空矢←セレッソ大阪/期限付き移籍→完全移籍
25.西矢健人
27.清本拓己※背番号変更「43」
33.禹相皓※背番号変更「39」

FW
9.今村優介※背番号変更「15」
10.エフライン・リンタロウ
11.久保吏久斗※背番号変更「18」
14.田中直基
18.宇高魁人※背番号変更「19」
23.ンダウ・ターラ←横浜F・マリノス/完全移籍
28.古川大悟←いわきFC/期限付き移籍
41.武田太一←徳島ヴォルティス/完全移籍

サムネイル画像