大手企業を中心に650社以上のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)の推進と内製化を支援する株式会社STANDARD(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:櫛野恭生、以下「当社」)は、第一生命情報システム株式会社(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤智、以下「DLS」)に対し、DX推進パートナーとして、DXリテラシー講座を全社提供したことをお知らせします。DLSのDXリテラシー講座受講人数は1,000名以上になります。

 DLSは設立以来、第一生命グループのIT戦略を担い、生命保険の複雑な業務内容やプロセスを踏まえた、システム構築スキルとノウハウを蓄積してきました。これらを活かし、第一生命グループ内外のお客さまに寄り添い、ともに課題の解決策を考え、様々な体験価値を提供しています。VUCA時代と言われる現代、ビジネスにおけるITの位置づけが大きく変わる中、DXを意識した取り組みや組織づくりを進めています。
 当社は「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」のミッションの下、DX人材育成を起点とし、顧客企業のDXを当社にて実行するのではなく、企業の社員一人一人がDXを自立的に推進できる組織作りを通して、企業のDX内製化にコミットして参りました。
 今回、DXリテラシー講座の提供とともに、さらにDXを意識した取り組みや組織づくりのヒントを得るため、ワークショップを一部カスタマイズして実施致しました。DX推進パートナーとして、DLSが人財育成の柱の一つとして掲げる「DX推進に向けた能力開発」を力強く支援して参ります。
  • DLS 経営企画部 
・DXを開始した背景
 第一生命グループでは、保険ビジネス(Insurance)とテクノロジー(Technology)の両面から生命保険事業独自のイノベーションを創出する取組みを“InsTech”と銘打ち、最優先の戦略課題として推進しています。弊社もお客さまと社会に貢献すべく、従来型のシステムエンジニアからのマインチェンジの促進が必要と考え、これまでのスタイルに固執することなく、DXに主眼を置いた人財育成に取り組むこととしました。現在は、データサイエンス推進の一翼を担うなど、ITとDXを担う集団に進化するべく日々挑戦しています。

・STANDARDを選んだ理由と今後の展望
 コロナ禍で集合活動が難しくなった中、eラーニングによるサービスが充実していることがSTANDARD社のDXリテラシー講座導入の決め手でした。その後、さらにDXを意識した取り組みや組織づくりのヒントを得るため、ワークショップを一部カスタマイズして実施いたしました。
 実際受講して人財育成の起点として役立つコンテンツだったと感じており、この度のご支援を活かし全社的なDX人財育成の強化を目指します。第一生命グループ内外のお客さま、さらにその先のお客さまを考え、多様なパートナーとお客さまの価値を共創し、社会の発展に貢献していきたいと考えております。

インタビュー詳細:https://standard-dx.com/post_case/dls
  • DX推進サポートとは
 企業がDX推進を行う際にぶつかる3つの壁を「アイデアの壁」「投資判断の壁」「技術開発の壁」に対して、その解決策となる「DX人材育成」「戦略コンサルティング」「技術開発支援」の一気通貫したサービスを、企業が置かれている状況や課題に応じて、最適な形でご提案・ご提供しています。

 STANDARDは「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」をミッションとし、DX人材育成・戦略コンサルティング・AI実装支援の3つのサービスを提供し、これまでに650社以上のDX推進の内製化を支援しています。教育による組織・ヒトの変革をはじめに、1,200人超のエンジニアを輩出する「東大人工知能開発団体 HAIT Lab」や大手コンサルティングファーム出身者、起業経験者によるアジャイルの開発アプローチにより、半年~1年という短期間でDXの成果創出、収益化までを実現します。
公式サイト:https://standard-dx.com/

サービスに関するお問い合わせ先】
https://standard-dx.com/contact

配信元企業:株式会社STANDARD

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