3月に開催される「第5回ワールド・ベースボール・クラシックWBC)」に臨む、栗山ジャパン。日本代表の12選手が先行発表され、ダルビッシュ有パドレス)、鈴木誠也カブス)ら豪華メンバーに大谷翔平エンゼルス)も加わり、大谷は「優勝だけを目指す」と意気込みを語っている。

 メジャー組のほか、日本球界のスター選手が揃う日本代表において、主軸を担うのは誰なのか。野球解説者山崎武司氏は1月9日東海テレビのYouTubeチャンネル〈【東海テレビ公式】ドラHOTpress〉で、次のように持論を展開している。

「村上(宗隆)を中心に、国際試合ではやっぱり鈴木誠也が結構いいんで、ボクはトータル的には鈴木誠也を4番に置いてもいいのかなって。5番に村上でもいいと思うんですよ」

 これには、同じく動画に出演する山本昌氏も同意すると、山崎氏は、

「その方が打線としての流れがいいと思うし。それで、大谷(翔平)を3番にしてもいいし、1番にしてもいいってところになる」

 ここで気になるのは、巨人の主砲・岡本和真の扱いだ。

「昨シーズンは最年少三冠王の村上に水をあけられた感はありますが、1月7日に都内で行われたトークショーでは『(WBCに)選んでもらいたいなと思ってます。今年の僕はメチャクチャ打つと思う』と自らラブコールを送っていますからね」(スポーツ紙デスク

 豪華布陣に割って入り、重量打線の一角を担うことはできるか。

(所ひで/ユーチューブライター)

アサ芸プラス