マジョルカは12日、元コートジボワール代表FWラゴ・ジュニオール(32)との契約との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。

母国のイシア・ワジでプロデビューしたラゴ・ジュニオールは、2009年にヌマンシアに完全移籍し欧州初挑戦。その後は、エイバルやジムナスティック・タラゴナ、ミランデスなどスペイン国内のクラブを渡り歩き、2016年1月に当時セグンダに所属していたマジョルカに加入。

マジョルカでは、加入初年度から主力として活躍すると在籍8年間で公式戦206試合36ゴール13アシストを記録。しかし、2021年の夏にアンヘルやアマトの加入より出場機会が激減。

ウエスカへの半年間のレンタル移籍を経て復帰した今季もここまで公式戦6試合でわずか106分の出場に留まっていた。

なお、ラゴ・ジュニオールの新天地はセグンダ(スペイン2部)のマラガに決定。同日にマラガは2024年6月30日まで契約を結んだことを発表している。

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