ベストセラー⼩説家湊かなえの累計発⾏部数120万部を突破した⼩説を映画化した『⺟性』が2⽉22⽇(⽔)より先⾏ダウンロード販売されることが決定。さらに、4⽉7⽇(⾦)より、デジタルレンタル、Blu-ray&DVDの発売、レンタルDVDが開始されることが発表となった。

【写真を見る】戸田と永野のコメント付き予告映像が到着

映画興⾏収⼊38.5億円を記録した超ヒット作『告⽩』(10)の原作者である湊が作家を辞す覚悟で執筆した衝撃的問題作「⺟性」を原作とする本作。母性を持てず、娘を愛せない母親、ルミ子を、ドラマ「SPEC」、「コード・ブルー」や連続テレビ小説スカーレット」で知られる戸田恵梨香が演じる。また、母性を求め、母に愛されたい娘の清佳を、ドラマ「半分、⻘い」、『そしてバトンは渡された』(21)などの永野芽郁が演じている。

さらに、発売決定に際して、戸田と永野のコメント付き予告も到着。2人が演じるルミ子と清佳は、女子高生が遺体で発見された事件の語り⼿となる⺟娘。同じ時に同じ出来事を回想しているはずが、⾷い違っている愛せない⺟と、愛されたい娘。2人がそれぞれ語るおそるべき「秘密」に対する、2つの告⽩で事件は180度逆転し、やがて衝撃の結末へ向かうこととなるのだった。

また、Blu-ray&DVDの豪華版にはメイキング映像や、戸田と湊のスペシャル対談完全版映像なども収録。食い違う母と娘による衝撃作をぜひ家でも楽しみたい。

文/鈴木レイヤ

湊かなえのベストセラー小説を映画化した『母性』/[c]2022 映画「⺟性」製作委員会