セリエA第18節、ナポリvsユベントスが13日に行われ、5-1でナポリが圧勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。

ナポリ採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 メレト 6.0
前半追加タイム、ラフマニのクリアボールを好守で防ぎ失点を阻止

DF
22 ディ・ロレンツォ 6.5
流石の安定感でコスティッチを封殺

13 ラフマニ 6.0
危険なミスパスから失点を招きかけたが、3点目を挙げて相殺

3 キム・ミンジェ 6.5
抜群の対人能力でミリクをほぼ完封

6 マリオ・ルイ 6.5
高い位置を取ってキエーザを守備に回らせた

(→オリベラ -)

MF
99 ザンボ・アンギサ 6.0
攻守によく絡んだ

68 ロボツカ 6.5
好調の要因。捌いて良し、運んで良しと手が付けられない

20 ジエリンスキ 5.5
絶好調ナポリの中ではやや元気がない様子

(→エンドンベレ -)

FW
21 ポリターノ 6.5
前半のみの出場も2点に関与

(→エルマス 6.0)
そのまま右ウイングプレー。ダメ押しの5点目ゲット

9 オシムヘン 7.0
2ゴール1アシスト。ブレーメルに完勝

(→ラスパドーリ -)

77 クワラツヘリア 7.0
1ゴール2アシスト。堅守ユベントスを破壊した

(→ロサーノ -)

監督
スパレッティ 7.0
魅せるサッカーで老獪ユーベを凌駕

ユベントス採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 シュチェスニー 5.0
5失点も責められない

DF
6 ダニーロ 5.5
3バックの中では何とか耐えていた部類

(→イリング -)

3 ブレーメル 5.0
オシムヘンとの格の違いを見せ付けられた

12 アレックス・サンドロ 5.0
衰えは隠せない。対人面、マークミスなど厳しかった

MF
7 キエーザ 5.0
持ち前の打開力は見せられず

8 マッケニー 5.5
奮闘していたが、機能せず

5 ロカテッリ 5.5
不運な負傷で交代。不在が試合崩壊の要因に

(→パレデス 5.0)
判断遅く劣勢を加速させた

22 ディ・マリア 6.0
ユーベ陣営では唯一評価できるパフォーマンス

(→ミレッティ -)

25 ラビオ 5.5
ナポリの中盤の前では躍動できず

(→スーレ -)

17 コスティッチ 5.0
ディ・ロレンツォの堅い守備の前に沈黙

FW
14 ミリク 5.5
キム・ミンジェに封じられたが、何とか1アシスト

(→ケアン 5.0)
何もできず

監督
アッレグリ 5.0
ナポリの前では自慢の堅守も脆かった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
オシムヘン&クワラツヘリア(ナポリ)
甲乙つけがたかったため両者を選出。堅守のユーベをものともせずの躍動ぶりだった。

ナポリ 5-1 ユベントス
ナポリ
オシムヘン(前14)
クワラツヘリア(前39)
ラフマニ(後10)
オシムヘン(後20)
エルマス(後27)
ユベントス
ディ・マリア(前42)
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