吉本興業と広井王子が手がける「少女歌劇団ミモザーヌ」の選抜メンバー、ちばひなのちゃんが1月16日(月)発売『週刊プレイボーイ5号』でグラビアに初挑戦。笑顔が初々しくて、関西弁がかわいくて。今年期待のピュアでフレッシュな16歳！
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■グラビア初挑戦で初めてのソロ仕事
――初めてのグラビア撮影は、どうでしたか？
ちば 楽しかったです！ 最初はドキドキしたんですけど、だんだん気持ちがやわらいで緊張よりも楽しさが勝っていました。
――笑顔で堂々としていたので、緊張してないと思ってました。
ちば めちゃめちゃ緊張しましたよ（笑）。水着に抵抗はなかったんですけど、初めてのグラビア撮影だったのと、初めてのソロでのお仕事ということに不安があったんです。
少女歌劇団ミモザーヌの活動ではみんなと一緒ですし、去年、メンバーがグラビアに挑戦したときも3人一緒やったので「あれ？ 今回はひとり!?」ってめちゃびっくりしました！
――高校1年生のひなのちゃん。制服はもちろん、体操服もかわいくて似合ってましたね。
ちば ありがとうございます。体操服が似合うってちょっと複雑ですけど（笑）。小学生のときの体操服もあんな感じやったので、小学校の体育を思い出しました。
――少女歌劇団ミモザーヌ結成当初から所属する1期生です。
ちば 幼稚園の頃からダンスを習っていて、ちっちゃい発表会には出ていたんです。中学生になってもっと大きな舞台に立ちたいと思い始めたときに、ダンスの先生からオーディションのことを教えていただいて。ただ、歌の経験はなかったので、受かればいいなぁくらいの気持ちでした。
――メンバーは全員10代。レビュー公演をメインに活動し、昨年からライブ活動も始まりました。
ちば 1期生から4期生までいるんですけど、メンバーみんな仲がいいんです。基礎からしっかりとレッスンを積んでいるので自分の成長を日々感じられるし、ファンの方々も私たちの成長を一緒に感じてもらえることも魅力のひとつかなと思います。
――大阪出身なので関西弁もかわいいですね。ボケとツッコミだとどっちですか？
ちば ツッコミ担当って言われます（笑）。しゃべりは得意じゃないんですけど、広井さん（総合演出の広井王子氏）のトークレッスンでだいぶしゃべれるようになりました。エピソードトークがすぐ出ないので、今後は鍛えていかないとなって思います！
――しっかりしてますね。ふざけることってあるんですか？
ちば 殻を破って自分を出す表現のレッスンでは、面白いことをやっています。例えば、新聞を破りながらうわー！って叫んで暴れまくるとか（笑）。見られるって意識すると恥ずかしくて、最初は全然できないんです。でもだんだん慣れてくるので、1期生がやると新聞だらけになります（笑）。
――ダンスや歌のレッスンだけじゃないんですね。
ちば 腹式呼吸で声を出すとか体幹を鍛えるとか、基礎レッスンが中心です。私は肩に力が入りやすいので、リラックスする方法を教わったこともあって。わけがわからない言葉をしゃべりながら手足をぶらぶら揺らすとか、目をつぶって寝るとか、やり方はいろいろあるんですけど。
――わけがわからない言葉？
ちば 適当な言葉を並べているだけなので、何を言ったか覚えてないです（笑）。存在しない言葉をわーってつなげてほんまに適当にしゃべっています。
――そんな伸びしろだらけのひなのちゃん、今年の目標は？
ちば もっとたくさんの方々にミモザーヌを知ってもらい、公演を重ねるたびにクオリティを上げて成長していく姿をお見せしたいです。個人の目標は、舞台や撮影をしていると今までにない自分を知れるので、今年も知らない自分をもっと見つけていけたらいいなと思います。
――グラビアに初挑戦してどんな自分を見つけましたか？
ちば ひとりでもできることがあるっていうのは、一番の発見でした。楽しかったので、機会があればまたやってみたいです！
（スタイリング／MELON ヘア＆メイク／田村直子[GiGGLE]）
●ちばひなの
2006年8月21日生まれ 大阪府出身 身長162㎝
○「少女歌劇団ミモザーヌ」の1期生メンバー。5期生募集オーディションを1月27日（金）まで開催中。詳細は公式サイトをチェック！
公式YouTubeチャンネル『少女歌劇団 ミモザーヌ』
ちばひなのデジタル写真集『幕が開けたら』 撮影／HIROKAZU 価格／1100円（税込）
取材・文／釣本知子 撮影／HIROKAZU
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