株式会社商店建築社(本社:東京都新宿区)は、上質なデザインと暮らしを提案する、インテリア誌『I'm home.(アイムホーム)』の最新号『I'm home. no.122 2023 MARCH』を1月16日(月)に発売しました。
今回は、住まいの基本中の基本である”心地良さ”について特集。インテリアやデザイン、機能や設備だけでなく、温度や質感、音環境や空間の広がりなど、さまざまな切り口から、”何となく良い”を形にしていきます。さらに、長い冬を楽しむ北欧デザインや、日本の文化・デザインから影響を受けたデザイナーのプロダクトを紹介。インテリアに関心がある方は特に見逃せない一冊です。

〈特集〉 “心地良さ”を形にする
良い住まいを語るうえで、心地良さという要素は欠かせません。しかし、一口に心地良さといってもその基準は人によって異なり、数値で測ることは難しいもの。今号は、「“心地良さ”を形にする」と題し、さまざまな切り口から心地良さをもたらした6軒の住まいを紹介すると共に、暖炉や薪ストーブの取り入れ方、理想の音環境を実現するためのポイントを解説。これまで感じていた“何となく良い”に向き合い、心地良さを形づくるエレメントについて考えます。


美しい空間で、心地の良い時間を過ごす
暖炉の前でゆっくりと読書をしたり、時間を忘れて夜までゲストと談笑したり……。ずっと居たくなる住まいには、どのような秘密が隠されているのでしょうか。ここでは6軒の住まいを紹介し、それぞれ照明や開口、中庭、素材といったキーワードを挙げながら、心地の良い時間を生み出す住まいのポイントを紐解きます。
N Residence Architecture :フューチャーリンク建築社
A Residence Architecture :服部信康建築設計事務所
U Residence Architecture :Sohei Nakanishi Design
Hayashi Residence Architecture :横内敏人建築設計事務所
Hirano Residence Architecture :稲山貴則建築設計事務所


インタビュー/心地良い住まいのつくり方

心地良い住まい。それはでき上がった空間だけでなく、住み手と共につくり上げる設計プロセスや、周辺環境を含めた住まいの在り方など、さまざまな要素が関係していると語る、建築家の彦根アンドレアさんと西澤俊理さん。建築家として活動する二人が考える、心地良さを形づくるものとは……。
揺らめく炎に癒やされる。暖炉・薪ストーブの魅力

火は古くから人々の暮らしの中心にありました。揺らめく炎を眺めていると、懐かしく穏やかな気持ちになりませんか? そんな温かな火を暮らしに取り入れるためのアイテムが、暖炉や薪ストーブです。多様なバリエーションをもつこれらについて、特徴や仕組み、設計手法を解説し、後半では製品も紹介します。


Bringing Nordics to Your Home
北欧では、住まいに美しく機能的な家具や小物を置いて豊かな暮らしをつくる文化が定着しています。今回は、そんな北欧生まれのアイテムを使ったコーディネートを紹介。インテリアに柔らかな質感やカラーを用いたり、キャンドルを灯したり……。長い冬を楽しむ北欧のデザインを取り入れて、温かみのある空間をかなえましょう。

今、求められる水まわりのデザイン
これまでプライベートな空間に計画されることが多かった水まわりは、家族と過ごす場や来客を迎える場といったパブリックな空間にも設けられるように。ここでは、住み手の個性やライフスタイルを反映した水まわりをもつ住宅を紹介すると共に、今の暮らしに寄り添う水まわりの在り方を考えます。
M Residence Architecture :マニエラ建築設計事務所
M Residence Architecture :CAPD


洗面スペースのプランとしつらえ

新しい生活様式が定着し、さらに重要な空間として認識されるようになった水まわり。特に洗面スペースは、手を洗う頻度が増えたことで、エントランスや廊下といったパブリックな場所に設けられるなど、大きな変化を見せています。今回は、プランニングとしつらえの観点から洗面スペースの在り方を考えます。後半では、住み手のライフスタイルに寄り添う洗面スペースを実現した10軒の実例を紹介します。

日々の暮らしをサポートする生活家電
ますます機能性が高まっている洗濯機や掃除機などの生活家電。全自動機能やAIを用いた学習機能を備え、暮らし方に合わせたカスタマイズが可能に。そのなかから、住まいを清潔に保つための家電のほか、防水性があり水まわりでも使えリラックスする時間を過ごせるアイテムを紹介。家電を活用し、快適な日々を送りませんか?

UP TO YOU ANTHOLOGY
イタリアの職人技が生み出す上質で個性的なレザーバッグをデザインしたのは、建築やプロダクトの世界で活躍する著名デザイナーたち。デザインという分野の垣根を超え、ものづくりの面白さをアピールするブランド、UP TO YOU ANTHOLOGYが、ミラノで始動しました。クリエーションの世界に新しい風を起こしています。
  • 雑誌情報
隔月刊 I'm home. no.122 2022 MARCH
発売日:2023年1月16日(月)
価格:2,090円(本体1,900円)
版型:A4変型
発行:株式会社 商店建築社
※全国の書店、ネット書店のほか、弊社ホームページ(https://imhome-style.com/products/detail.php?product_id=427)にてご購入いただけます。


『I'm home.』について
『I'm home.』は、住まいのインテリアデザインを中心に暮らしにかかわるテーマを幅広く取り上げ、「住まいにおける心地良さとは何か」を提案する、“上質”で“本物”志向のライフスタイルマガジンです。プランニングから素材の選び方、家具のコーディネートまで、ハイエンドな住まいづくりを目指す一般読者だけでなく、建築家やインテリアデザイナーといったプロにも役立つ情報を掲載しています。2000年創刊。1,3,5,7,9,11月の16日発売。
ホームページ:https://www.imhome-style.com/

配信元企業:株式会社商店建築社

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