現地時間2023年1月13日、【ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテージ・フェスティバル】が、今年のラインナップを発表し、リゾ、エド・シーラン、デッド&カンパニーらがヘッドライナーとして出演することがわかった。

 他にも、マムフォードサンズ、ザ・ルミニアーズ、サンタナ、ジョン・バティステ、ジル・スコット、ロバート・プラントアリソンクラウス、ケインブラウン、H.E.R.、スティーヴ・ミラー・バンドなどの著名アーティストがラインアップに名を連ねている。

 今年のフェスティバルは、米ルイジアナ州のフェアグラウンズ競馬場にて4月28日から5月7日まで2週末にわたり開催される。1週目の3日券が240ドル(約3万円)、2週目の4日券が290ドル(約3万7000円)で、限定枚数の早割やVIPチケットも用意されており、フェスティバルの公式サイトで購入可能だ。

 7日間に及ぶフェスティバルでは、地元と世界中の職人によるオリジナル商品や工芸品の数々がコンゴ・スクエア・アフリカン・マーケットプレイスで販売されるほか、ヘリテージ・スクエアのコンテンポラリー・クラフツのテントや米ルイジアナ州の活気ある文化に焦点を当てたルイジアナ・マーケットプレイスも開催される予定だ。

 エドは、2022年に最も多くチケットを売り上げた【Mathematics Tour】の北米公演の合間に、フェスのステージに立つ。また、リゾは、5月末にポスト・マローン、リル・ナズ・Xとともに【ボトルロック・ナパ・ヴァレー】のヘッドライナーを務めることが決定している。一方、デッド&カンパニーは、ジョン・メイヤーとともに今回のフェスに出演した数週間後の5月19日と20日に、米LAのキア・フォーラムで最後のツアーをキックオフする。

【ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテージ・フェスティバル2023】エド・シーラン/リゾ/デッド&カンパニーらがヘッドライナーに決定