声優の浪川大輔細谷佳正が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、1月12日放送の #32では、書き初めで2023年の抱負を語ったり、年末年始の過ごし方について語ったりと、オープニングで新春トークをくり広げたのに加えて、SNSでバズるべく、トリック写真で3万いいね獲得に挑戦した「2023年はスタートダッシュ!新年早々バズろうチャレンジ!」を行った。

【写真】“書き初め”でオープニングトークを締めくくった細谷佳正と浪川大輔(写真左から)

■2023年最初の木曜日の放送

2023年最初の木曜日の放送ということで、“スター声優の年末年始”が聞きたいと、番組ではおなじみのAIインタビュアーの部田尾菊代とトリッキー・印田が登場し、部田尾からの「昨年は、どんな一年でしたか?」などのベタベタな質問や、印田からの「正月にまつわる都市伝説は?」「こいつからまだ新年のあいさつきてねーなっていう声優は?」などのトリッキーな質問にみごとな対応力で答えていく。

加えて、それぞれの年末年始休みを明かしたり、2023年が本厄だという細谷が、新年早々に厄年を感じたツイてないエピソードを語ったりと、たっぷりと新春トークをくり広げたふたりは、最後は“書き初め”でオープニングトークを締めることになる。自身を向上させたいと「朝活」としたためた浪川は、「朝の時間を大切にするって、マジで大事だなって思い始めたんです。その時間をうまく使えたら、この1年、ぜんぜん違うんじゃないかなって」と語り、「朝活」に意欲をみせる。

一方、「今年は1年続けるという目標ができた」という細谷は、漢字一文字で「守」という書を披露し、「自分との約束を守る」という意味を込めたと語り、「具体的な内容は達成した時に言います」と誓った。

■「繋(コネクト)」のスタジオに乱入

番組内では、「2023年はスタートダッシュ!新年早々バズろうチャレンジ!」と題したコーナーで、新年一発目にバズを起こし、視聴数をアップさせようという今回は、遠近法を使ったり、撮影角度によって撮れる不思議な写真「トリック写真」に挑戦し、番組公式Twitterに写真を投稿し、3万いいねを目指す。番組公式Twitterの平均いいね数が5000程度であるところ、6倍の3万という高すぎるハードルにうなだれつつも、おたがいにはげまし、波動拳に飛ばされているような写真や、風船で飛んでいるようなトリック写真を撮影した。

また、収録中の「繋(コネクト)」のスタジオに乱入し、MCの金田朋子石川界人リツイートを要求するなど、広報活動もぬかりなく行う。

しかしコーナー終盤で、投稿文に「いいねしてね」の一文を入れ忘れるという大失態が発覚し、浪川が「この時間、なんだったんだろ」と絶望するなか、最後の悪あがきで「3万いいねを達成できなければ、浪川細谷と夜あそびは終わります。切実です」と平然とうそをつく細谷に、浪川があわてて「なんで、そんなこわいこと言うんだよ!」「一応、コンビMCだから、俺も終わることになるのよ!」とツッコみ、スタジオは笑いに包まれた。

そしてコーナーは終了し、その後、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて生配信されたアフタートークで結果が発表になり、最高1.3万いいねと奮闘したものの、さすがに3万というハードルは高すぎたのか、チャレンジは失敗し、浪川は「どうすんの、この空気」と撃沈する。

その後、ふたりは「いいねっていうけど、いいねを3万とか、そういう時代じゃないと思うよ」「3枚の合計で3万はいった!」とおたがいにフォローしあい、視聴者へ「みなさんが応援してくれたおかげで、楽しくできました」と協力に感謝していた。

浪川大輔と細谷佳正が出演する「声優と夜あそび 木」/(C)AbemaTV,Inc.