本日1月18日(水)放送の「ホンマでっか!?TV」(毎週水曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)は、「水10ドラマ参戦!私たち怒ってますSP」を放送する。今回のゲストは、同日から放送開始となるドラマ「スタンドUPスタート」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)から竜星涼戸次重幸高橋克実山下美月(乃木坂46)、塚地武雅(ドランクドラゴン)が登場。さらに、「言いたいことがあるから来ました!」と、コカドケンタロウ(ロッチ)と村重杏奈も出演し、それぞれが日頃から密かに抱えている怒りを大爆発させた。

【写真】ダメージジーンズへの怒りを爆発させた竜星涼

竜星涼「ダメージジーンズ理解できない!」

最初に怒りを打ち明けたのは、ドラマで主演を務める竜星涼。「ダメージジーンズ理解できない!」と告白。わざわざ切れているものを履く意味がわからず、「切れているのを見ると破りたくなる!」と明かした。村重からは「ファッションとして、ダメージ部分から脚が見えるとスタイルが良く見えるんですよ!」とフォローの声が上がるが、「脚を見せたいなら短いデニムやスカートでもいいのでは?」と一歩も引かない。

りんたろー。も「破れてるとかっこいいじゃないですか」と擁護するが、戸次も「僕も切れていると縫いたくなる!」と、竜星と同じ考えだと明かす。そんな竜星に対して、“ナルシストドクター”こと評論家の岡本宗史からは、「医学的には、スキニージーンズを男性がはきすぎない方がいい!」と斜め上の見解が飛び出した。

乃木坂46山下美月高橋克実の日常の怒りが爆発

乃木坂46のメンバーであり、女優としても活躍中の山下美月は「レシピ本に書いてある“適量”の量がわからないから、細かく書いてほしい!」と怒りが爆発。「少々」や「ひとつまみ」など、レシピ本特有の表現にモヤモヤしているという。

スタジオメンバーからは「自分の好きな量でいいんだよ」とフォローされるも、山下はとにかくレシピ通りに作りたいそうで、「“乱切り”も、どれくらい乱雑に切ればいいのかわからない!」と、切り方のさじ加減にまで苦労していると明かす。そんな山下に明石家さんまから、「大竹しのぶもそうだったから、女優として伸びると思う!」と、思わぬ言葉が飛び出す。

高橋克実の怒りは「エレベーターに最初に乗っても、最後に降りることになるのがムカつく!」というもの。病院などで最初に乗っても、ボタンを押したりすると結局降りるのが遅れて、受付するのが一番最後になることが納得いかないという。これには村重も「わかる! 憲法かなんか作った方がいいよ!」と大賛成するが、さんまは「ポジショニングが悪い! 乗ってる間に前に出ていけばいいやん!」と独自のテクニックをオススメする。

せっかちだという竜星も同じモヤモヤがあるそうで、「絶対先に降りるポジショニングを取るし、誰も入ってこないように閉ボタンを連打してる!」と対処法を明かす。そんな中、評論家からは、「エレベーターとか狭い範囲のことでルールを厳しく考える人は、ハラスメントを起こす人の典型例」という解説が。さらに、スタジオの中にいる「最もストレスをためてそうな人」も明らかになった。

山下美月塚地武雅に「私を彼女って言ってください!」

コカドは、「バツイチよりも独身アラフォーの方がヤバいと思われるのはおかしい!」と憤慨する。同世代のバツイチ男性と飲んでいる時に、同席した女性に「どっちがいい?」と聞いたら、全員がバツイチ男性を選んだらしく、「そんなワケある!?」と納得していない様子を見せる。これに対して塚地も、「自分、51歳独身です」とコカドより深刻な状況だと嘆くが、評論家が「女性が結婚を迷う理由が、趣味が合うかどうか」と切り出し、「女性に最も嫌われる趣味はアイドルオタクです」と、アイドル好きとして知られる塚地に追い打ちをかける。

しかし、乃木坂46のメンバーでもある山下から、「私はアイドルなので、塚地さん応援派です!(アイドルは)疑似恋愛でもあるので、私を彼女って言ってください!」と、思いがけないフォローが。これを聞いた塚地のテンションは爆上がりするが、直後に山下から”残酷な修正”が入ってしまう。

1月18日(水)放送の「ホンマでっか!?TV」に「スタンドUPスタート」の俳優陣が登場/(C)フジテレビ