1993年より放送された特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原典に、2018年10月より放送されたアニメーション第一弾「SSSS.GRIDMAN」、第二弾として2021年4月より放送された「SSSS.DYNAZENON」のキャラクターがクロスオーバーをはたした劇場最新作『グリッドマン ユニバース』が3月24日(金)より全国公開される。このたび、本作の公開に先立ち1月20日(金)より劇場総集編『SSSS.GRIDMAN』、3月10日(金)より劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の2作品がそれぞれ2週間限定公開されることが決定。さらに『グリッドマン ユニバース』のムビチケ前売券特典2種の情報が解禁となった。
【写真を見る】劇場総集編『SSSS.GRIDMAN』、『SSSS.DYNAZENON』の公開が決定
『グリッドマン ユニバース』は、『シン・ウルトラマン』(22)の円谷プロダクションが『プロメア』(18)のTRIGGERとともに贈るエンタテインメント作品。「SSSS.GRIDMAN」と「SSSS.DYNAZENON」の2作品を手掛けた雨宮哲監督と、2大スタジオが総力を集結し、2作品のキャラクター、世界観をのクロスオーバーさせた完全オリジナル作品となっている。
劇場総集編となる『SSSS.GRIDMAN』、『SSSS.DYNAZENON』は両作品ともに雨宮が監督を務め、日常と非日常の狭間でいまを生きる若者たちの姿をみずみずしく描き、ヒーローやロボットのアクションをダイナミックに描き切っている。脚本には平成ウルトラマンを筆頭に活躍する長谷川圭一、音楽には『シン・エヴァンゲリオン』(21)、『シン・ゴジラ』(22)の鷺巣詩郎を迎え、アニメ、特撮ファンを驚かせていた。
また、『グリッドマン ユニバース』のムビチケ前売券の劇場購入特典第一弾として、劇場総集編『SSSS.GRIDMAN』が公開される1月20日より、ティザービジュアル2(裕太、六花)を使用した原画クリアファイル、また第二弾として2月3日より、ティザービジュアル2(蓬、夢芽)を使用した原画クリアファイルが付属する。クリアファイルの中に紙を入れると原画が浮き上がる特殊な使用となっており、イラスト、原画をともに楽しむことができる。また、各種グッズ付き前売り券も販売されることが決定。「きゃにめ」ではティザービジュアル1(裕太)を使用したB3クリアポスター、「ローソン店内 Loppi」では宝多六花と南夢芽のぬいぐるみ、またグリッドマン新形態(仮称)の特製ソフビ、「TOHO animation STORE」ではアクリルブロック(2種)、「コスパ」ではティザービジュアル2を使用したTシャツが付属することが発表された。
「SSSS.GRIDMAN」、「SSSS.DYNAZENON」がクロスオーバーする『グリッドマン ユニバース』ではどのような物語が展開するのだろうか？豪華な特典付きの前売券もチェックしつつ、本作の公開を楽しみに待ちたい。
文/鈴木レイヤ
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