バルセロナが、ベルギー代表MFヤニク・フェレイラカラスコ(29)の移籍についてアトレティコ・マドリーと合意に達したようだ。スペインマルカ』が報じている。

先日から伝えられている両クラブ間の移籍交渉。アトレティコからはカラスコ、かたやバルセロナからはメンフィス・デパイが移籍すると見られており、実質的なトレードが予想されている。

デパイに関しては移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が移籍間近と報道。両クラブは300~400万ユーロ(約4億1000万~5億5000万円)の金額でクラブ間合意に至っており、個人間では2025年6月までの2年半契約で合意したという。

そして、カラスコもまたバルセロナ行きが迫っている模様。『マルカ』によれば、移籍形態は買い取りオプション付きのレンタル。買取額は2000万ユーロ(約27億8000万円)と見込まれている。

カラスコについては、代理人のピニ・ザハヴィ氏がベルギー『Het Nieuwsblad』の取材でバルセロナと交渉していることを明らかにしており、デパイとのトレードもほのめかしていた。

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