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 3月に開催される第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、ここまで、ダルビッシュ大谷メジャーリーガーをはじめ、ヤクルト村上などトップクラスの選手たちが既に先行メンバーとして発表されている。

 過去最強とも予想される布陣だが、かつて日本代表として戦った経験を持つG.G佐藤氏が、スポーツアンカー・田中大貴氏のYouTubeチャンネルに出演し、自身の見解を述べた。

【動画】G.G.佐藤氏が語る、WBC2023を盛り上げるためには!?

 各ポジション、あらゆるタイプの選手がいるが、G.G氏はあるポジションに注目しているという。

キャッチャーでいうと僕はヤクルト中村悠平選手が良いかなと思います。勝ちを知っているし、安定感がある。守備を重視するなら中村選手」とリーグ連覇も果たした、ヤクルトの扇の要をキーマンにあげた。

 さらに注目を集めている内野の布陣に関しても言及。「ファーストは山田哲人選手、岡本和真選手。セカンド牧秀悟選手でいって欲しいですね」とキッパリ。今回の招集メンバーの中では二塁を誰が守るかにも注目が集まっているが、この点はDeNAの若き主砲、牧を推す。

 さらに「サード村上宗隆選手。ショートは源田壮亮選手ですね」とした上で、その理由に関しては「海外の球場はおそらく天然芝。それを考えると守備が難しいと思うんですよね。加えてHRもなかなか打てる広さではないと思うので、源田選手のような繋ぎ役がいても良いと思うんですよね」と安定感ある守備で知られる源田を推す場面もあった。

 さらに動画内では、様々なポジション、起用法について語られている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【WBC】G.G.佐藤氏が挙げる最強侍布陣 「勝ちを知っているし安定感がある」