ドルトムントドイツ代表MFマルコ・ロイス(33)に、ライプツィヒ行きの可能性が浮上している。

在籍11年を数えるドルトムントとの契約満了が夏に迫り、移籍が取り沙汰されているロイス。契約更新の可能性も捨てられないが、現状ではフリーでの退団が既定路線と見られている。

すでに去就に関する情報は出回っており、先日にクリスティアーノ・ロナウドが電撃加入したサウジアラビアのアル・ナスルが獲得に動いていると報じられれば、最近では代理人のディルク・へーベル氏の姿がイングランドで目撃され、マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督と接触したと伝えられた。

そして新たな情報としてライプツィヒ行きの噂が。20日にバイエルン戦が行われたレッドブル・アレーナでヘーベル氏の姿が確認されており、両クラブ間で何らかの話し合いが行われたと推測されている。

なお、ライプツィヒではオーストリア代表MFコンラート・ライマーのバイエルン移籍が濃厚となっており、ロイスはその後釜と見られている。

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