NEXER(東京都豊島区)が運営する「日本トレンドリサーチ」が、住宅メーカー「ロゴス」と共同で「テレビドラマに出てきた住んでみたい主人公の家」についてアンケート調査を実施。結果をランキング形式で発表しました。

 調査は、2023年1月10日から同月17日にかけて、全国の会社などで働いている男女を中心に、インターネットで実施。300人から有効回答を得たものです。

 3位は、俳優の黒島結菜さんがヒロインを務めたNHK連続テレビ小説朝ドラ)「ちむどんどん 」の主人公・青柳暢子(黒島さん)の沖縄の家が21票を獲得。ドラマは、愛する沖縄料理に夢をかける暢子と、強い絆で結ばれた4兄だいの笑いと涙の物語です。「沖縄ふうで南国な感じがするから」「のんびりとした時間が流れていて別荘として所有するのによさそう」といった声が寄せられています。

 2位は、二宮和也さんの主演連続ドラマ「マイファミリー」(TBS系)の主人公・鳴沢温人(二宮さん)の家が28票。同作は、関係が冷え切った仮面夫婦の温人と未知留(多部未華子さん)が、娘の誘拐をきっかけに、お互いを思いやり協力し合うようになっていく様を描くノンストップファミリーエンターテインメントです。「二階建てで子ども部屋もあって理想の家」「広さといいキッチン、リビングなど、すてきだし、住みやすそう」という理由が寄せられています。

 1位は、俳優の川口春奈さんが主演を務めたドラマ「silent」(フジテレビ系)の主人公・青羽紬(川口さん)のマンションで、41票を獲得しました。ドラマは、紬が、かつての恋人・佐倉想(「Snow Man」の目黒蓮さん)と“出会い直す”ラブストーリーです。「温かみのある雰囲気で居心地が良さそうだったから」「自分が目指している部屋の雰囲気に近いものがあったため」といったコメントが寄せられています。

オトナンサー編集部

ドラマ「 silent」で主演を務めた川口春奈さん(2020年1月、時事フォト)