ガンバ大阪イスラエル代表MFネタ・ラヴィ(26)の獲得が決定的となったようだ。イスラエルSport5』が伝えた。

ポルトガルにルーツを持つラヴィは、イスラエルの名門クラブであるマッカビ・ハイファの下部組織出身。2015年7月にファーストチームに昇格し、クラブ一筋でプレーしている。

現在はキャプテンも務めるボランチで、クラブ通算242試合に出場し10ゴール13アシストを記録。今シーズンはリーグ戦で17試合に出場し2アシストチャンピオンズリーグ(CL)でも6試合プレーしていた。

また、イスラエル代表としても12試合に出場し、UEFAネーションズリーグカタールワールドカップ(W杯)予選も戦っていた。

Sport5』によれば、数週間にわたってG大阪と交渉を続けてきたとのこと。自身が育ったクラブを離れ、日本へと向かうとされている。

また、代理人も「取引が成立して出発の準備をする」という旨のメッセージを関係者に送っているとのこと、近日中にも発表されるものとみられる。


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