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1月24日から25日にかけて、日本列島に10年に一度の最強寒波が流れ込みました。各地では大きな被害もアリ、テレビやインターネット上では被害の状況が大きく報じられています。そんな中、筆者の知人男性新幹線に乗り浜松から姫路まで帰省するというではありませんか!かなり無謀だなとは思いましたが、大きな被害が報じられている京都はどのような様子なのか聞いてみることにしました。

最強寒波の中、新幹線で帰省

最強寒波が日本列島を覆い、各地で様々な影響が出ています。京都駅では大雪のため、大混乱が起きているという報道まで流れるほど。

このような大混乱の中、新幹線に乗り京都駅を通過したのが筆者の知人男性

彼の実家は兵庫県姫路市にあり、当初1月24日深夜バス静岡県浜松市から姫路まで帰省する予定だったようです。

しかし、最強寒波の影響により、24日の深夜バスは運休。さらに25日も運休が決定したというため、新幹線を利用して帰省したといいます。

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新幹線も遅延しており、JR京都も運休している中帰省するなんて、ある意味チャレンジャーだな……と思いました。

遅延しているし、暇だったんでしょうね。「雪が凄い!」など、写真付きでLINEが届くので、いろいろと聞いてみることにしました。

京都の様子を聞いてみた

浜松から新幹線に乗ったところ、かなり空いていて空席だらけ。自由席でも余裕で座れたようです。

ちなみに、25日の浜松市は超晴天!雪?全く見当たりません。ちょっといつもより空気が冷たいくらいです。

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そして西へ向かうと、窓からは少しずつ雪景色が。

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滋賀のあたりになると、一面雪景色つららの様なものも見えます。

そして、『見たことない横殴りの雪』と報じられている京都に着き、京都駅がどのような様子なのか写真を撮って送ってもらいました。

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……あれ?晴れてる。

一面雪景色かと思いきや、報道されている様子とはだいぶ違う印象です。

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路面は雪が確認できますが、建物の屋根や木々には雪が積もっていないことも確認できました。

しかし、京都駅からは多くの乗客が乗り込み、一気に新幹線の中は混雑してきたようです。

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ちなみに、姫路もそんなに雪が積もっていなかったとのことでした。

最強寒波が抜けても、まだまだ被害が続いている地域もあると報じられています。寒さも続いているので、気を付けて過ごす必要がありそうです。



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最強寒波の中、新幹線で帰省した男性に京都の様子を聞いてみた