一般社団法人ユニバーサルメニュー普及協会(東京都港区、代表理事:國領二郎、以下UM普及協会)は株式会社自動処理(東京都中央区、代表取締役:高木 祐介)と協力して、政策検討プラットフォーム『アイデアボックス』にて行政サービスIDについての意見募集を始めました。

  • 概要
UM普及協会は自動処理社と協力して、2023年1月17日より対話型政策検討プラットフォーム『アイデアボックス2.0』を用いて、行政サービスのわかりやすさ、関連情報の届きやすさすなわち手続きのやりやすさをテーマとした意見募集を開始します。本テーマはUM普及協会が整備する行政メニュー標準「ユニバーサルメニュー(Universal Menu、以下UM)」の中核にあたるものです。行政サービスをめぐる政府、自治体、実際の提供者、そして主役である行政サービスの受け手=市民や事業者から、多様な立場で自由にご意見をいただきたいと考えています。そこで、「UM活用ガイド -PSID編」および「UMガイド(仮)」の公開に向け、利用者の皆様と一緒に対話的に検討していく為に、オンラインで意見募集を開始しました。

日本のデジタルガバメントを着実に推進していくために、UMを利用したデジタル社会における市民サービスの向上や、行政業務の簡素化・効率化の 実現につながるアイデアを募集します。
行政サービスをこんなふうに利用できるようになりたい、というデジタル社会に期待するこ とや、UM普及協会の技術に対するご見解も含めて、是非、アイデア、ご意見をお寄せください。
  • 今回のご意見募集の概要

(1)募集期間
2023年1月25日(水)~ 2月12日 (日)

(2)募集テーマ
以下テーマのご意見を募集します。
● 「UM活用ガイド -PSID編」および「UMガイド(仮)」へのご意見
ユーザーである市民にとって探しやすい情報構造・わかりやすい表現の行政サービスメニュー体系がUMです。UMが社会全体にどんなメリットをもたらしうるか、そのために具備すべきUMの本質は何か。なるべく多くの方にご理解いただけるよう、2つのガイドに整理してみました。ドラフト版をご一読いただき、ご意見やわかりづらい点、ツッコミどころなどを自由にコメントください。改善提案も大歓迎です。

● ここが残念…なときがある?もったいない行政サービス
「行政サービスがつながっていなくて困った! 」「つながっていたらこうだったのに」「私ならこうする」といった例があれば教えてください。実例でも妄想でも構いません。

● 行政サービスにIDがついていたら、こういうことができそう
民間企業においては顧客IDと商品IDを当たり前のように管理しています。そして政府は顧客IDに相当するマイナンバーの普及を進めています。さらに行政サービスにIDがついていると、いまできていないどんな社会が実現するでしょうか。アイデアをお寄せください。

(3)参加方法(下記 URL にアクセス)
【開設期間】2023年1月25日(水)~ 2月12日 (日)
【投稿できる人】どなたでも(ユーザ登録が必要)
【専用ホームページ】https://universalmenu.ideabox.cloud/
  • アイデアボックスについて
アイデアボックスとは、株式会社自動処理が提供するオンライン意見募集システムです。内閣府経済産業省デジタル庁など政府、三重県横浜市、関市など自治体、他にも民間企業の中で、幅広く利用されており、投稿された意見について、賛否の投票、提案、コメントを付ける機能があり、一方的な要望ではなく、対話的に意見を募集できるところに特徴があります。
今回はユニバーサルメニュー推進趣旨に賛同した株式会社自動処理の提供により、無償にて意見募集を実施しています。

◆アイデアボックスご紹介サイト
https://ideabox.automation.jp/

◆ アイデアボックス実績
せきしアイデアボックス
https://sekicity.ideabox.cloud/

デジタル庁アイデアボックス(デジタル庁
https://digital-agency.ideabox.cloud/
  • お問合せ先
一般社団法人ユニバーサルメニュー普及協会 事務局
105-0001
東京都港区虎ノ門5-12-13 ザイマックス神谷町ビル2F アスコエ内

配信元企業:一般社団法人ユニバーサルメニュー普及協会

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