一般社団法人日本フェムテック協会(代表理事:山田奈央子・関口由紀、所在地:東京都港区、HP:https://j-femtech.com 、以下当協会)は、2023年2月19日(日)の“フェムテックを学ぶ日”に先駆けて、2月10日(金)に東洋学園大学と『大学生男女が学ぶ、フェムテック・ワークショップ講座』を共催いたします。

詳細はこちらから>>>https://www.tyg.jp/events/detail.html?id=15118

  • 『大学生男女が学ぶ、フェムテック・ワークショップ講座』開催背景
当協会は設立以降(2021年7月21日)、ウィメンズヘルスリテラシー向上のため、医師の監修に基づいたフェムテック認定資格試験や研修プログラムなど、さまざまな場で啓発活動を行っております。そしてこの度、大学生に向けたフェムテック・ワークショップ講座を東洋学園大学と共催いたします。

学生と社会人では、時間管理の仕方やライフサイクルが異なります。特に女性は、PMSをはじめとした月経にまつわる不調によって本来の能力が発揮しにくく、その経済損失は約7000億円という調査が経済産業省から発表されています(2019年1月)。ここ近年ではフェムテックという言葉が広がり、女性の健康課題について議論されることが増えてきましたが、まだまだ知らないことも多く、必要な情報やサービス・製品がひとりひとりに届いていない現状があります。それは大学生にも同じことがいえます。

フェムテック、さらには性と健康についての学びや知識は常に必要なこと。社会に出る前、大学生の今から、性別に関わらず性と健康のことを知り、理解を深める機会として、『大学生男女が学ぶ、フェムテック・ワークショップ講座』の開催にいたりました。

詳細はこちらから>>>https://www.tyg.jp/events/detail.html?id=15118

2月19日はフェムテックを学ぶ日
女性の健康に意識を向けて知識をアップデートしていただくきっかけとなることを願い、「フェム(2)・テッ(10)・ク(9)」と読む語呂合わせが由来となった2月19日を、当協会が“フェムテックを学ぶ日”として2021年に制定いたしました。知識のアップデートを目的としたさまざまな機会を創造していきます。
  • 『大学生男女が学ぶ、フェムテック・ワークショップ講座』概要
テーマ/大学生男女が学ぶ、フェムテック・ワークショップ講座
日時/2023年2月10日(金)14:00~16:00
会場/東洋学園大学 フェニックスホール(東京都文京区本郷1-26-3)
対象/大学生男女(一般募集枠20名、実施予定人数約50名)
費用/無料
主催/東洋学園大学 現代経営学部 本庄ゼミ・(一社)日本フェムテック協会
協力/文京学院大学 経営学部 馬渡ゼミ(文京学院大学との大学間連携の一貫として実施)
申込方法/下記申込フォームよりお申し込みください。
申込期間/2023年1月13日(木)~2月3日(金)

申込フォーム>>>https://forms.gle/kTjZBBvFK2RhWmTV7
※お申込みは先着順です。期間内であっても、定員になり次第、締め切ります。

1 講演・調査報告
しなやかに働くために、大学生がフェムテックを学ぶ意義(講師/本庄加代子氏)

【調査テーマ】「仕事と女性の健康に対する男女の意識調査」
【調査期間】2023年12月26日(月)~2023年12月27日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】20代の大学生社会人(男女)
【調査人数】826ss(全体)  (大学生(男)109s、大学生(女)154s、社会人(男)234s、社会人(女)329s)
【モニター提供元】フリージ
【調査設計・実施】東洋学園大学現代経営学部 本庄加代子

2 講演
フェムテック・ヘルスリテラシーの基本講座(講師/山田奈央子氏)
日本フェムテック協会認定資格3級のトライアル/フェムテック製品のご紹介

3 学生の意見交換と体験ワークショップ
  • 登壇者

一般社団法人日本フェムテック協会 代表理事 山田 奈央子
大手下着メーカーで下着の企画・開発を行った後、世界初の下着コンシェルジュとして独立。株式会社シルキースタイルを設立し、女性特有のお悩みに寄り添ったインナー、コスメ、健康雑貨などの商品企画開発を17年間行う。2021年に、医師、経済人、医療ジャーナリスト、キャリアコンサルタントらと共に(一社)日本フェムテック協会を設立。代表理事として女性特有のゆらぎに寄り添うためのウィメンズヘルスリテラシーの重要さを雑誌・TV・企業・行政などで周知する活動をしている。2男の母。

東洋学園大学 現代経営学部 准教授 本庄 加代子
慶應義塾大学大学院修士課程修了、神戸大学大学院博士課程満期退学。コンサルティング会社での管理職をしながら、出産・育児を経験。長年、ブランド構築、商品開発、CSR戦略、パーパス、広報PRなど企業のマーケティングに関する課題解決に従事。ビジネススクールにて女性のためのマーケティング講座や企業や教会などでの講演歴多数。現在も企業のコンサルティングに従事し、職場での女性の働き方や、その評価に関する現場の苦悩、男女の管理上のリアルな問題に向き合うことも多い。専門は、経営学、ブランド構築、マーケティング戦略。※敬称略

  • アクセス



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大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩6分
都営三田線 水道橋駅A6出口 徒歩3分
・JR総武線 水道橋駅東口 徒歩7分
丸の内線南北線 後楽園駅 徒歩7分
コミュニティバス Bーぐる「東洋学園大学前」
 バス停すぐ


  • 一般社団法人日本フェムテック協会 概要
Femtech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(技術)を組み合わせた造語。女性が抱える健康問題やライフステージの課題を技術で解決する製品・サービスのことを指します。日本では、ムーブメント全体を表現する言葉としても用いられています。そんな中、「女性のライフステージに応じて、どんなときも体と心のバランスをとりながら自分らしく活躍できる社会になってほしい」という発想から企業経営者、医師、ジャーナリスト、開発者を発起人として一般社団法人日本フェムテック協会は2021年7月21日に設立されました。女性特有の悩みの課題解決を行うために、女性の心や体の変化及びホルモンバランスについての正しい知識の啓発活動を行っています(https://j-femtech.com)。
所在地:〒105-0013 東京都港区浜松町 2-13-12 RiseWell ビル3階
事業内容:フェムテック認定資格試験や研修プログラム等の展開
  • 本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ
一般社団法人日本フェムテック協会 事務局
メール:pr@j-femtech.com
  • 本件に関するお問い合わせ
一般社団法人日本フェムテック協会 事務局
メール:info@j-femtech.com

配信元企業:一般社団法人日本フェムテック協会

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