U2が2023年3月17日にリリースする自身の楽曲を新録したニューアルバム『ソングス・オブ・サレンダー』から、先行トラック第2弾「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」が1月27日にリリースされた。

ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」は、もともとは1987年に発売されたアルバム『ヨシュア・トゥリー』のリードシングルで、U2として初めて全米シングルチャートで1位を獲得したバンドの最も成功した楽曲の一つだ。

 

新作アルバム『ソングス・オブ・サレンダー』は、U2が40年を超えるキャリアを通して発表してきた最も重要な40曲を、過去2年間に行われたセッションで2023年版として新たな解釈で新録音したアルバム。世界中で大ヒットした代表曲の数々を音楽的に再構想すべく、新たなアレンジと、曲によっては新たな歌詞は施され、全く新しい楽曲へと生まれ変わった。U2のギタリストであるジ・エッジがアルバムのプロデュースと編集を担当している。

新たに録音された40曲は、4人のメンバー各自の名義で4枚の“アルバム”にまとめられ、CDまたはLP 4枚組ボックスセットの形態でリリースされる。日本盤は、40曲入、CD4枚組ボックスセット(ナンバリング入り完全生産限定盤)、40曲の中から20曲を収録したCD初回限定デラックス盤、同様に17曲を収録したCD通常盤(日本盤ボーナス・トラック1曲収録)の3形態がリリース。

また、U2のボノ&ジ・エッジに密着するドキュメンタリー『U2:ボノ & ジ・エッジ - A SORT OF HOMECOMING with デヴィッドレターマン』が、『ソングス・オブ・サレンダー』発売日の3月17日(金)よりディズニープラスで独占配信開始する。代表曲「ヴァーティゴ」にのせた予告編が公開されている。

U2は、ボノ(Vo,Gt)、ジ・エッジ(Gt)、アダム・クレイトン(Baベース)、ラリー・マレン(Dr)の4人組、結成時から不動のメンバー。1980年にデビュー・アルバムを発表、これまでに14枚のスタジオ・アルバムをリリースし、全世界アルバム・セールスは1億7,500万枚以上、グラミー賞を22回受賞している。

 

 

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