JFLは27日、2023シーズンに参加するチームのうちホンダロックSCMIOびわこ滋賀の2チームの名称が変更となることを発表した。

ホンダロックは宮崎県を拠点とする実業団チーム。本田技研工業の部品メーカーとして、鍵やミラー、セキュリティシステムなどの製造を行う株式会社ホンダロックのサッカー部として1964年から活動している。

2005年にJFLに参入も一度降格。それでも2009年に再びJFLに加盟していた。

株式会社ホンダロックが、ミネベアミツミ株式会社の100%子会社となることが決定。そのため、チーム名が「ミネベアミツミFC」へと変更となった。

MIOびわこ滋賀は、Jリーグ加盟を目指すクラブチーム。2005年に創設され、佐川急便京都サッカー部が廃部になった2006年に受け皿となり、トップチームを設置。株式会社Mi-Oスポーツが運営していた。

2008年からJFLを戦うものの、上位の成績を残すことはできていない中、Jリーグ参入を目指しクラブ体制を刷新。「レイラック滋賀」と名称を変更し、JFLを戦う。

◆2023シーズンJFL参加チーム

ラインメール青森
ソニー仙台
ブリオベッカ浦安
東京武蔵野ユナイテッドFC
クリアソン新宿
Honda FC
FCマルヤス岡崎
ヴィアティン三重
鈴鹿ポイントゲッターズ
レイラック滋賀(旧:MIOびわこ滋賀)
FCティアモ枚方
高知ユナイテッドSC
ヴェルスパ大分
ミネベアミツミFC(旧:ホンダロックSC)
沖縄SV


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