
この日、大雪が降り外は一面の銀世界となった。好奇心旺盛な猫は「なんじゃこりゃぁあ!」とばかりに、飼い主に窓を開けるよう催促。
窓枠についた雪を肉球ですくい上げ、じっと手を見る。つめたいくて柔らかい物体であることを理解した猫の冒険の旅が、さあ、ここからはじまるぞ!
Happy cat can't wait to play outside just after snowfall(1)
日本の童謡的には「猫はこたつでまるくなる」のが相場だが、この茶トラ猫の場合はそうじゃなかった。
窓の外に見える一面の雪景色。いてもたってもいられなくなり、飼い主に窓を開けるよう催促。まずは肉球でその正体を確かめつつ、じっと手を見る。
おれはやる!おれはやる!タ冷たい雪にタッチしたことで冒険スイッチが入ったようで、銀世界へとダイブしていった。
いつもとは違う体の感覚に戸惑いながらも、ぴょんぴょんと飛び跳ね、肉球スタンプを押し続けると、「よし、今日はこの辺で勘弁してやるか」とばかりに、そそくさと家に戻ってきたことだよ。
[もっと知りたい!→]いいから外出せや。氷点下30度の日、猫の要求に応じて外に出したらこうなった。

滞在時間は短めだったものも、まあ初日から飛ばしても、後が続かないしね。冒険者としての心得を熟知しているようだ。
そして後日、新たな冒険の旅へと出かけていくのであった。最強アイテムゲットできるかな?

コメント