シュツットガルトが、ウニオン・ベルリンの日本代表MF原口元気(31)への関心を認めた。ドイツ『キッカー』が伝えている。

今冬の移籍市場で中盤の補強を進めたいシュツットガルトドイツメディアによれば、ボデ/グリムトのノルウェー代表MFヒューゴ・ヴェトレセンの獲得を試みたが、3度のオファーも実らず計画を断念。その代替案落として挙がっているのが原口のようだ。

27日にライプツィヒとの上位戦で敗れた後、スポーツ・ディレクターのファビアン・ウォールゲムートが公言。獲得可能かどうか「3日後にわかる」とコメントしたようだ。

2014年夏のヘルタ・ベルリン入りからドイツでを活躍の場とする原口は、2021年夏にウニオンに新天地を求め、昨季は公式戦42試合で2得点6アシストと奮闘。今季もここまで公式戦18試合に出場中だ。

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