マネーフォワードiは、「マネーフォワード IT管理クラウド」にて、従業員の入社から退職までに発生するSaaS管理タスクを網羅できる「従業員IDライフサイクルマネジメント」の提供を開始しました。

使用中のSaaSを一元管理

マネーフォワードIT管理クラウドは、SaaS管理プラットフォームです。社内におけるSaaS管理の利用状況の可視化、SaaSコストの最適化、万全なセキュリティ管理で、SaaS管理を支援します。

また、退職者アカウントを把握し、退職者IDを自動検出することができるため、入社・退職時のID発行や削除の管理を効率化できます。

IT担当者の負担を軽減

スマートキャンプ株式会社が作成した「SaaS業界レポート2022」によると、「クラウドサービスを利用している企業は、利用していない企業に比べて労働生産性が150%近く上回っている」とのデータが示されています。

クラウドサービスは便利な一方で、システム管理部門により把握や管理が及ばない「シャドーIT」の発生や、入退職に伴うID管理や重複課金などの課題が発生し、管理業務の負荷が増加しています。

そこでマネーフォワードIT管理クラウドは、サービス上でSaaSアカウント作成ができる機能を新たに追加しました。

これにより、入社時のアカウント作成や就業中のコスト管理、シャドーITの検知や退職時のアカウント削除まで、さまざまなSaaS管理業務をマネーフォワードIT管理クラウド上で網羅することができます。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000995.000008962.html

(文・優花子)